質問

終了

楽天の岩隈投手は今季20勝で最多勝は当確ですが、防御率もダルビッシュと争い、タイトルを取る可能性があります。きょう2人とも投げましたが、その結果、

ダルビッシュ・・・・1.90　　(投球回数198.2 自責点42)
岩隈・・・・・・・・・・1.93　　(投球回数195.2 自責点42)

となりました。日本ハムは10月1日の対楽天戦が最後のゲームですが、本人もCSをかけてリリーフも覚悟しているようです。タイトルよりも、チームの勝利優先となると思います。

一方、岩隈は次の登板は来週の5日か6日の同じくソフトバンク戦ではないかと思います。そうすると、現在防御率2位ですが、1日でダルの防御率は固まりますので、それに合わせ、防御率を抜くイニングまで0点で抑えれば、そこで降板してタイトルを確定させる方法も有力だと思います。

仮にダルが次の登板機会がないとすれば、岩隈は次の登板で3回1/3ほどを0点に抑えれば、ダルの防御率を上回ることになり、タイトルが確定します。しかしながら、次の登板の可能性のある5日か6日ころソフトバンクとの5位争いがどうなっているかはわかりませんが、その日の勝利が5位争いに大きな意味を持つ可能性もあります。

今シーズン楽天では孤軍奮闘した岩隈ですから、失礼ながらやや他の投手の力量が劣ることを考えると、仮に岩隈が3回1/3で降板後、後続の投手が失点する可能性もありますし、勝利投手の権利も失います。

次の岩隈の登板は防御率のタイトルと、チームの勝利などいろいろな要素を計算しながら臨む必要があると思いますが、野村監督はどういう起用をされると推測されますか？

質問者：Sooda! くん
質問日時：2008-09-30 02:46:07
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ベスト回答

防御率のタイトルも重要ですが、近年の投手があげたことのない２１勝も魅力的な数字です。
できるならば、勝ち投手の権利を得た上で、防御率のタイトルを確定させてあげたいですね。
今年の岩隈投手の活躍からして、それくらいのご褒美はあってしかるべきではないでしょうか。
野村監督もそのような起用をすると思います。

回答者：ともとも (質問から2時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

ご回答ありがとうございます。質問時は防御率のことばかり考えていましたが、当然、21勝も視野に入れていますね。パ・リーグだと1985年の佐藤義則氏まで遡るようです。防御率も取らせて、最多勝は確定、沢村賞も最有力ですね。ご褒美はあってしかるべきですが、それがソフト戦であることは少々複雑な気持ちもします。

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回答

野村監督は現役時代キャッチャーだったのでピッチャーの心理が読めると思います。岩隈は狙いたいでしょうし、野村監督は取らせたいでしょうね。これまでどおりの先発起用で行けるところまで行かせるでしょう。

回答者：お助けマン (質問から31分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

ご回答ありがとうございます。いくとこまでいくということかもしれませんね。防御率と5位争いが注目ですが、それ以外に最多勝は確定していますが、21勝というのも記憶がないので見てみたい。本人も背番号が21なので、近年めったにないチャンス、奮起するでしょう。しかし、私はソフトファンなので、ホークスが勝つことを願うし、斉藤和巳が20勝をしているので超えて欲しくないという気持ちもあります。

次の岩隈の登板は、いろんな思惑が重なる試合になりそうです。