前の音によって、「か」か、鼻濁音の「か゜」になるかですね。
「さんか゜い」と発音するのでしたら、「よんか゜い」と読んでも合っています。
「さんかい」と発音するのでしたら、「よんかい」と読むほうが発音としては合ってます。
両方とも数字が「n」で終わって、次の子音が「k」ですから、
この場合は、続けて読むときに英語のingのngのところの発音に近くしたほうが、
(発音記号[ŋ])日本語的には発音しやすいです。音便変化の一種です。
soda!ちゃんが「よんかい」と読むなら、3階も、「さんかい」って読んでますね。
お姉さんが「よんがい」と読むなら、3階は、「さんがい」って発音しているはずです。
確認してみて、読み方の不思議を考えるのもおもしろいですよ。