あります。
高校生の時です。
電車通学になり、自転車が自宅から駅と駅から学校までと2台必要なり、友達に自転車が余っている子がいたので長い間借りていました。
ある時、帰宅時に電車の時間が迫っていたので、急いで自転車こいでいました。
前に自転車の警官がいて、何か嫌な感じがしたけど、急いでいたので警官を追い抜きましたそうしたら、突然警官が「そこの自転車止まりなさい!」って追いかけて来るんです。何も悪いことしていないのに、結局止まったんですが、「この自転車は君のかね」と聞かれ「友達に借りている」と行っても最初はしばらく信じてもらえず、悪い事に借りていた自転車が結構古びていて、自転車ドロと勘違いしたみたいです。おかげで電車乗り遅れました。
もう一つあります。
これも高校生時、自転車で友達と二人乗りしている時、パトカーが来ました。
やばい と思いすぐ降りました。そのうちパトカーが寄って来て、職質です。
「この自転車は誰のかね」自転車は運転していた子の自転車です。そのうちに、二人分けさせられ別の警官に話しを聞かれました。
二人乗り如きに大袈裟だなと思っていたら、どうやら、同じような色の自転車を盗んだ二人組が近くで目撃され、そいつらと間違われたらしいんです。
「ここで何してる、どこに行こうとしている、本当は誰の自転車だ」なんてシツコク聞かれました。
そうこうしているうちに無線が入り、犯人が他の所で発見されたというモノでした。警官も急いでいたので、僕らをパトカーの後ろに乗せたまま追跡を開始しました。
動いているパトカーに乗ったのは先にも後にもこの時のみです。
結局誤認だとわかって、警官が「すまんな~警察は疑うのが商売だから」だって、このやろ~です。