私は椎間板ヘルニアと診断され、無理をしないようにと医者から言われました。体操も教わりましたが、体操をすると痛くなります。...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

小生もあなたと同年齢のときに椎間板ヘルニアをしました。２ヶ月の入院でした。無理をしないように、とは言われましたが、生活する以上、腰はどうしても使うもので、何度か再発したり、痺れがきたりしました。

腰痛体操は退院時には知らなかったのですが、コルセットを何度か使っているうちに、人間にはコルセット代わりの筋肉が腰の周辺についている、というのを本で知り、そこに書いてあった腰痛体操をおそるおそる始めてみました。

痛いときにはほんの少しだけ、調子のいいときには少し長い時間を、とやっているうちに、しだいに腰が軽くなりました。毎日少しづつでも腰痛体操をすることが肝心で、全く腰が気にならない今でも、さぼると、腰が重く感じられるようになります。

小生の腰痛体操は、あなたのとは違うかも知れませんが、参考までに記しておきます。朝の起きがけにやると、時間の節約になると同時に、一日快調です。

１．布団の中で両膝を立て、お尻を持ち上げ、そのまま６０秒ほど保ちます（当初は、持ち上げることも出来ませんでしたが。）。
２．うつぶせになり、片足づつほんの少し持ち上げ、１０秒ほど保ちます。
３．うつぶせになり、気持ち上半身と下半身を持ち上げ、１０秒ほど保ちます。（エビゾリのような姿勢）。これが最も効果的ですが、最初のうちは頭を持ち上げる程度でも十分です。

腰が軽くなるまで、しばらくはこれを続けます。腰が重く感じたときは、３.のエビゾリの姿勢もしくは上半身の持ち上げをやると、驚くほど腰が軽くなります。
また、腰痛やヘルニアを起こさないために腹筋をつけるように、とはよく言われることですが、腹筋よりも背筋のほうが大事な気がします。腹筋は全く鍛えなくても、上の１～３だけで鍛えられます。

上の１～３以外に、身体を横にして、片足づつ持ち上げて２０秒ほど保ったり、上向きで片足づつを２０秒ほど保ったりもしていますが、これは腰痛がほとんどなくなってからやってみてください。１～３での時間も腰痛が少なくなったら、少しづつ延ばしてみてください。楽しくなります。

早く腰痛から開放されて、仕事に精を出せるようになることを祈っています。

回答者：ころちゃん (質問から7時間後)
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