どうもです。
師走と言いますが、年末近くでもお忙しいようですね。
私は今日、クリスマスと正月用のお酒を買いにショッピング
していました。ビール1ケース、ワイン、ウイスキー、日本酒など
諸々。
気分はもう年末年始です。
12月21日に人類が滅びませんでしたので、また行く年来る年が
見られます。
おっとその前に最後の大イベント、有馬記念がありますね。
これを勝たなければ、いい年末年始を迎えられません。
さて今年は、エース級不在の有馬となりました。
もちろん混戦でしょうね。馬券的な魅力は十分です。
今回の一番人気はゴールドシップ。まあ3歳NO.1であるのは
確かですので、人気になってもおかしくない存在。
ただ二冠馬は未だかつて有馬記念で優勝したことがありません。
昨年のオルフェーヴルほど信頼感はないでしょう。
中山コースも皐月賞を勝っているとは言え、脚質的には?ですし・・。
と、言うことで今回はかなり検討しましたが、穴狙いすることに
しました。
狙いは、マルサンさんと被ってしまいましたが、
① ビートブラックとしました。
まず、今年は結構タフな流れになりそうな点で同馬のスタミナ
面が生きそうな気配。リボー系の血が入っていて持久力勝負には
強いタイプ。JCより100m長くなってプラスになるのはこの馬。
ルーラーやダーク、エイシンなどは決してJCより距離が延びるのは
プラスでないタイプ。基本的に私はJCで先行して負けた馬を有馬で
狙うのが手法。ヴィクトワールピサもそうでした。
今回、同型はアーネストリーだけですが、同馬は同じ馬主であること
はご存じですか。同じ馬主の馬でいくらでも作戦は立てられるでしょう。
遣り合うように見せかけるか、どちらかがラビット(アーネスの方と
見ていますが・・)的な役割を果たすか。
もう一つ、JCでの単騎大逃げはここでの試走臭かったこと。
ビートブラックは何故か逃げての成績よりも、2番手での競馬の方が
成績がいいので、アーネストリーの存在はやはり大きいと思います。
本線は、アーネストリーとの行った行った馬券ですが、軸ビートに
流し買いをしようと思います。
②の伏兵候補は、もうスカイディグニティしかいません。
この馬には、セントライト、菊花賞と大変お世話になりました。
ゴールドシップが人気になるなら、この馬もそんなに遜色ないと
感じています。菊花賞ではメンディザバルが怪我をして追えない
面があった割には結構肉薄しました。この秋の急成長はちょっと
侮れないと思います。今年の5月時点で未勝利だった馬がその年
の有馬記念に出走して来れたこと自体、驚きです。この馬も
リボー系の血があるのでタフな流れは持って来いでしょう。
まあ、基本的に外国人騎手の乗る馬は全てマークが必要だと
思いますが、中山得意のナカヤマナイト、ダイワファルコンの
2頭にも注意は必要かと・・。
あまり手を広げ過ぎると怖いですが、今年最後の大勝負。
宝くじを買う気分で行ってみようかと思っています。
では、レース後にまた。
===補足===
もしかして、いたりあのさん当たりましたか?
当たっていればおめでとうございます。
でも、もし外していたなら、謝らなければなりません。
実は回答後、ちょっと閃いて、ゴールドシップ、ルーラーシップ
の組み合わせで来るなら、第三の馬で臭いのがオーシャンブルー
ではないかと思いました。
ゴールドシップ(船)+ルーラーシップ(船)なら
オーシャン(海)ブルーが組み合わせればゴールデントリオ。
補足で回答しようか迷いましたが、こんな程度のことなら
判っているよと、言われそうで躊躇した次第。
因みに私の馬券は、ビートブラックからいった馬券は全滅。
おまけで買ったゴールドシップ、オースシャンブルー、ルーラーシップ
のオチャラケ三連複が当たりました。
競馬とはこんなもんなんですかね。
まあ今年の競馬運を象徴するかのような結末でした。
来年もこのコーナーを楽しみにしています。
では、よいお年を。