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「喉もと過ぎれば暑さ忘れる」とはどんな意味ですか?
どこから生まれたことわざなのか教えてください。

  • 質問者:Sooda! ちゃん
  • 質問日時:2008-09-18 22:32:34
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

みなさまのさまざまなご回答およせいただきまして誠にありがとう「ございました。

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ですね。
熱い物を食べて火傷したのにそれを忘れてまた火傷する様な
失敗から学ばない人やその行動を指す。

意味
○苦しい思いも過ぎ去ってしまうと忘れてしまう。
解釈法としては2つ存在するが、どちらも良い意味ではない。
1.苦しかった出来事や失敗から何も学ばず同じ失敗を繰り返す馬鹿者。
2.苦しい時に受けた恩を忘れてしまう。不義の者。

使用法としては、
失言を繰り返す政治家などが再び失言をした時などに使う。
失言を撤回して謝罪までしたのに全然懲りない・成長しない奴だという意味になる。

聖書や経典などなどから生まれたものではなく、
民間で生まれた言葉だと思いますが、
由来となる故事は無かったように思います。

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参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ありがとうございました。わかりやすくてよかったです。
解釈の馬鹿者、不義の者のたとえがあれば子供へも理解しやすく
なりますね。
今は何を失敗とするか理解できない世代が増えていて、ちゃんと
教えられる人が減っている気がします。
自分も教わったはずの「ことわざ」を安易に簡単にサイトに書いてる
自分にまず反省したいと思います。

並び替え:

前の方も書かれているように『いろはがるた』からでたようです。ことわざの中には、日本だけでなく世界共通のものもありますが、調べていくと昔の人の生活の知恵を学べて面白いですよね。

  • 回答者:匿名希望 (質問から4日後)
  • 1
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

「江戸いろはかるた」の「の」だそうです。

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から3日後)
  • 1
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回答ありがとうございました。

何か辛い事があっても、その時だけで
少しすれば何ともなくなると言う事です。
日本のことわざだと思います。

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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

苦しかったときに受けた人の恩も、楽になると忘れてしまいがちだということですね。

どこから生まれたのかはわかりません。

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回答ありがとうございました。

熱い物を飲んでも、熱いのは咽喉元までで、其処を過ぎれば熱かった事も忘れてしまうと言う事です。
どんな失敗をしても、その時はしまったと思っても、暫くすれば忘れてしまってると言うような意味です。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から2日後)
  • 1
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

苦しい時が過ぎてしまうとそのことを忘れてしまう(また同じことをしてしまう)、という意味ですね。発祥は経験則だと思いますよ。
反対の意味なら、「羹(あつもの)に懲りて膾(なます)を吹く」ですかね。熱いスープを飲んでしまってそれを忘れず冷めたい料理も吹いて食べるということですね。こちらは中国の故事成語ですが。

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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

苦しい事も過ぎてしまえば忘れてしまうこと

暑さではなくて熱さですね。

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から2日後)
  • 1
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回答ありがとうございました。

どんなに熱いものを飲んでも、喉を通り過ぎればその熱さを忘れる。苦しい経験も、それが過ぎ去ればけろりと忘れてしまう。苦しい時に恩を受けても、楽になると恩を忘れてしまう、という意。

いろはがるた(江戸)「の」

  • 回答者:Sooda! (質問から1日後)
  • 1
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

苦しいことも過ぎてしまえば、その苦しさを簡単に忘れてしまうことのたとえ。
熱い物も飲み込んでしまえば、その苦痛がなくなることから言い、苦しいときに受けた恩も楽になればけろりを忘れてしまうことのたとえにも使うようです。

どこからというのは国でしょうか?なにか故事とかでしょうか?同じ意味のことわざは色んな国にありますが、日本の古い文献にものっているようですから、日本のものだとは思います。

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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

すごいつらかったことも
時がたてばわすれてしまう ことだと
思います。

  • 回答者:知識人 (質問から14時間後)
  • 1
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回答ありがとうございました。

[喉元過ぎれば熱さを忘れる]
熱いものも、いったん飲み込んでしまえば、のど元を過ぎるときの熱さを感じなくなるように、苦しいことも、そのことが終わってしまえばたちまち忘れてしまう、というたとえ。
また、困難な時期に受けた有り難い恩も、楽になったら忘れがちだ、というたとえです。

どこから生まれた言葉なのかはよくわかりません。

  • 回答者:Sooda! さん (質問から8時間後)
  • 1
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

熱い物でものどを過ぎれば、熱いのを感じなくなること。
これから、どんなに苦しいことも、時間が過ぎる事で忘れてしまうものだよ
ということです。

  • 回答者:mm (質問から4時間後)
  • 1
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回答ありがとうございました。

え~と・・・・
まずは「熱さ」ですね、他の方の書いてますが。
意味は一言にすれば「懲りない」ってことでしょうか。
「去年あんなに酷い目にあったのに、今年もまた同じことしてるよ。ほんとに『喉元~』だね」みたいに使います。
「成長が無い」でもいいかもしれませんね。

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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

このことわざの意味は、「苦しかったことも過ぎ去ってしまえばまったく忘れてしまう。また、苦しい時には人を頼みとし、その苦しさが取り除かれればその恩を忘れることを言う。」
その他にも、「熱い食べ物も、喉元を通ってしまうと、その熱くて苦しかったことも忘れてしまうように、苦しいことやつらいことがおこったときは、身にしみて苦労を感じるのだが、楽になれば、すんだ昔の苦労は忘れてしまうと言うこと。また、苦しいときに助けてもらった恩義も、楽になると忘れてしまうこと。」などのたとえを示唆しています。

即ち、自分自身がとても苦しいときに、誰でも構わないという気持ちで救いの手を求めて、手助けによって楽になってしまえば苦労することもなくなり、救いの手を与えてくれた方々のことなど全て人ごとのように無関心になってしまう、即ち自分本位のことを示唆することわざでありますよ。

このことわざは、恩を仇で返すことを示唆する国内で生まれたことわざでありますよ。

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参考になりました。回答ありがとうございました。

正しくは「喉元過ぎれば熱さ忘れる」だと思います。
意味は、苦しい思いをしても時間が経てば苦しかったことも忘れてしまう、ということです。喉(食道)よりも胃のほうが熱さに鈍感だからこういうことわざができたのでしょうね。類語に「病治りて医師忘る」があります。
史実としては日蓮の言葉に「世俗の譬えに咽喉過ぎれば熱さ忘れ、病癒えぬれば、医師忘るといふらん」とありますが、ことわざとどちらが古いかはわからないですね。
また英語では、「The danger past , God forgotten .」(危険が去れば神は忘れてしまう)というそうです。
参考;http://www2.ocn.ne.jp/~juichi/kotowaza.htm

  • 回答者:どきどきちゃん (質問から34分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

のど(食道)には、体を守るため、有害なものを通さない、吐き出す、窒息を避けるため、大きすぎて、気孔道を圧迫して窒息するような大きなもを受け入れない等の役割、働きがあります。当然熱すぎるものは、食道、胃をやけどさせる、恐れが有るため受け入れない働きもありますが、大概は通ります。熱いものは、危険だとのシグナルを、いたい、苦しい等感覚で脳に伝えます。この伝達は瞬時に行われますので、すぐに、元の感覚に戻ります。ですから、のどもと過ぎればとの表現になります。

  • 回答者:扁桃腺 (質問から33分後)
  • 1
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

熱いお茶を飲んで騒ぎ立てても少し経てばなんでもなくなる、今時事ネタで騒ぎ立てても少しすればけろっと忘れるようなものです。

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回答ありがとうございました。

暑さではなく熱さのほうです。
直訳すると、
熱いお茶などがのどを通るとき、のどまでは熱さを感じますが、
のどをとおりすぎてしまったら もう熱さを感じないこと。

以下 ご参考になさってください。

http://www2.ocn.ne.jp/~juichi/kotowaza.htm

  • 回答者:Sooda! くん (質問から27分後)
  • 1
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

大変な時期があっても時間が過ぎてしまえば大変さを忘れてしまうというような意味だったと思います。
ですが現実湯豆腐等を食べると喉元過ぎても熱い事がありますが‥。

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回答ありがとうございました。

熱い飲み物や食べ物も、熱いと思うのは飲み込むまでで、喉を過ぎれば感じなくなることから、どんなに苦しいことでも、過ぎてしまえば忘れてしまうものだというたとえ。苦しいときに人から受けた恩も、時がたてば忘れ去ってしまうことのたとえにも用いる。

ということだそうです。

↓このサイトからの引用です。
http://www.digi-sen.com/kokoro/kakugen/10.html

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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

正しくは「のど元過ぎれば熱さ忘れる」です。
熱いお茶を飲んでしまった時、しばらくはその熱さにあたふたしたりしますがおなかに収まった頃には火傷したわけでもないのでなんとも感じない様子から、物事はその最中は何かと大変さを感じあたふたしたりしますが済んでしまえばそれほど大層な事ではないということ。
転じて多少酷い目にあった事柄でもその大変さを忘れて同じ様な事をしでかさないように戒める意味で使います。

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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

居酒屋タクシーみたいなもんですね。問題になったらタクシーチケットを使うのを控えたけど、みんなが忘れた頃になれば、また同じ事を繰り返す。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から7分後)
  • 1
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回答ありがとうございました。

暑さではなく熱さです。

熱いものも、飲みこんでしまえばその熱さを忘れてしまう。
転じて、苦しい事も過ぎてしまえば忘れてしまうことのたとえ、
苦しいときに受けた恩も楽になれば忘れてしまうことのたとえとして使われます。

  • 回答者:知識人 (質問から7分後)
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

株で損したのにまた株に手を出す。みたいな事じゃないですか。
それにしてもSooda!ちゃんとかSooda!くんとかの回答者が多いですね。同じ質問に何回も回答が見られます。

  • 回答者:システムがようわからん (質問から7分後)
  • 1
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回答ありがとうございました。

意味としては、
「熱いものも飲み込んでしまえば、その熱さを忘れてしまう。
苦しかった時に助けてもらったことも、楽になればその恩義を忘れてしまう。」
というような意味ですが、どこから生まれたのかは分かりません・・。

  • 回答者:お助けマン (質問から6分後)
  • 1
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

どんなに苦しかったことも、
時間がたてばすっかり忘れるということの例えですね。

  • 回答者:お助けマン (質問から6分後)
  • 1
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回答ありがとうございました。

意味はURLにあるとおりですが、
語源かどうかは分かりませんが、江戸いろはかるたの「の」だそうです。
http://thu.sakura.ne.jp/others/proverb/data/no.htm

  • 回答者:- (質問から5分後)
  • 1
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回答ありがとうございました。

「自分に取って大変な事があっても、時期がくれば
 何事もなかったかのようにまた元に戻る」
という意味です。

熱い物を飲み込んで、それを「熱い」と感じるのは食道までで、
そこを通りすぎて胃に入ってしまえば、もう何も感じなくなる
という所から来ています。

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回答ありがとうございました。

食道までは熱さを感じる器官なのですが
それ以降は温熱感知能力が低くなります。

よって短時間で失敗を忘れてしまうという事では?

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回答ありがとうございました。

悪いことをして非難を浴びても少しすれば忘れてしまうことです。

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から4分後)
  • 1
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回答ありがとうございました。

その時、凄く非難された政治家でも、ある程度の時が流れればその出来事さえも忘れてしまう。
って置き換える事も出来ます。

  • 回答者:お助けマン (質問から3分後)
  • 3
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回答ありがとうございました。

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