いやぁ~、ど~も遅れてしまいました。
いたりあのさんではありませんが、私も仕事に追われてしまいました。
さて、菊花賞ですね。
その前に、我が愛するブリランテ君が屈腱炎でリタイア。
ショック!!です。
でも、まあ走って故障とならなかっただけでも良しとしましょう。
いつかターフに戻ってきてくれることを願います。
ダービー1~4着馬不在の菊花賞となりました。
当然、ゴールドシップ一本被りのレースとなりましたが、本当に
この馬が信頼できるのかどうか。母父メジロマックイーンで距離
不安などナンセンスですが、ただ本当のステイヤーというタイプ
ではないと思えてなりません。まあステイヤーでなくても強い馬
は勝つものですが。
ただ菊花賞で二冠馬以外の皐月賞馬が出走した例では、ここ10年
で3回ありますが、いずれも惨敗。ヴィクトリー16着、アンライバルド
15着、ノーリーズン競走中止とまるで呪われているような結果。
ノーリーズンなんかは1番人気でした。
気になるのが今回枠順が1番枠になったこと。断然人気の馬はマーク
されるので、最内枠で包まれでもしたら、そう器用な脚が使える馬で
はないだけに、なかなか抜け出せず脚を余すなんてことも十分考え
られます。
基本、菊花賞は荒れ相場のレースですから、今回思い気って同馬以外の
長距離適性の馬を中心に狙っていこうと思っています。
①の本命は、宣言通り、スカイディグニティ。
セントライト組はなかなか狙いづらいですが、この馬はフェノーメノ
から0秒2差の競馬をしている点で注目。ダービーでゴールドシップが
フェノーメノにつけられた着差も調度0秒2差。フェノーメノを基準に
見れば、かなり侮れないと思います。それに血統的にはやや古臭いですが、
リボーのクロスを持っているのが強み。スリーロールスもリボークロスを
持っていましたが、この血統はスタミナ勝負ではかなり威力を発揮する
血統です。まずこの馬を軸に考えました。相手には同じくリボークロスを
持つユウキソルジャーもマーク。トーセンダンスはダンスインザダークの
弟ですが、母系もリボーがあるので、この馬も相当に臭いです。
あとは、母系リアルシャダイのタガノビッグバン、母系ドクターデヴィアス
のフェデラルホールの3連勝馬も押えておきたいですね。
②としては、今回ディープ産駒は完全に無視しようと思っていましたが、
1頭だけ母系が気になる、エタンダールを穴馬としてあげておきます。
母父は凱旋門賞馬のモンジューですが、母系を遡ればアレッジドの名が。
凱旋門賞連覇の名馬ですが、更に遡ればリボー、セントサイモンに辿れる
スタミナ血統。この馬、青葉賞でお世話になった馬でもあり、穴中の穴で
押さえておこうと思っています。
まあ、今回は血統頼みの他力本願的な予想。
案外、ゴールドシップ圧勝で終わってしまうこともありそうで・・。
そろそろデカイ配当がほしくなってきており、
穴のムシが騒ぎ始めているのが不安です。
それではまた、レース後に。
===補足===
いやぁ~、久々に興奮しました。
ゴール前は声が出ましたが、1馬身3/4差届かず。
さすがゴールドシップ。後ろからは差させませんね。
内田博騎手もじっくりと後方から進める手堅い騎乗ぶり。
普通は何とか中団で折り合いを考えるものですが、この馬
の場合、下手に馬群に収めるのはマイナス。
手堅い競馬運びをされては、逆らいようがなかったです。
スカイディグニティは思ったとおり、渋太い競馬ぶり。
直線の攻防はやはりスタミナ面が大きく影響。
マウントシャスタやベールドインパクトが脚色が鈍った中、
スカイは実に渋太くジリジリと伸びました。
同じリボーのクロスを持つユウキソルジャーがベールを
交わして3着に上がったのは非常にラッキーでした。
ベールインパクトは買っていませんでしたので、三連馬券に
手に届いたのが非常に嬉しいです。
馬券的には、馬連、馬単(裏)、三連複、三連単と単勝以外は
全て的中。
ゴールドシップが馬券を絞る上でも役に立ったようです。
まあ三連単は1000円しか買っていませんでしたが、三連複を
厚めに買っていたので、結構なプラスとなりました。