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世界史の勉強法を教えてください。
良くあるのが山川書店の参考書を読んで問題集を解く。世界史は暗記だ・・・みたいな昔のうさぎ跳び理論みたいなのは結構です。受験目的ならそうかもしれませんが、
一生覚えておけるような知識にしたいです。
歴史が詳しく載ってる世界史の本と勉強法を教えてください。

受験を前提にしていないようですので、一般教養的に知見を深めるというのならば、はじめから時系列的に覚えるという縛りは無いと思います。国でも人物でも、興味・関心のある時代や人物や地域からまず始めるのが良いと思います。もちろんテキストに縛られず、マンガでもアニメでも映画でもドラマでもドキュメンタリーでも、絵的、映像的なものの方がとっかかりとしては良いと思います。もちろん、それらは作られた方のフィルターを通したものなので、ある題材に対しては、複数のものから得た方が良いです。その上で、専門的学術的なものまで広めていけば、自ずと自らの知見も深められていくと思います。
もちろん、そこから地域的な、歴史的な、人物的な興味が広められれば、必然的に重層的な体系的な知識、教養となっていくと思います。
例えば大航海時代初頭に名をはせたコロンブスやマゼランやガマの名前を覚えるだけでは単なる暗記力に過ぎませんが、彼らのがなぜイベリア半島と深い関係を持っていたかについて知る上では、当時のイベリア半島の地域性や、キリスト教文化圏の中でのせめぎ合いなども必然的に加味して考えなければ理解、説明ができません。そして彼らがなぜ未開の大地を求めたのか?自らが当時の状況や彼らの立場を想像しながら、大航海をするというロマンを自分なりに解釈できたならば、お勉強の世界史とは違った視点が得られると思います。パイレーツ・オブ・カリビアンという映画も、自分なりの大航海時代のロマンを持ってみると、また違った面白さが感じられます。
なお、歴史系の出版社ではありませが、帝国書院で出版されている『タペストリー』は視覚的に世界史をみる上で参考になると思います。

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

すごくわかりやすいです。
ありがとうございました

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受験勉強にしても一般教養にしても、まずさらっとでいいから世界史の流れを見ておくといいと思います。
そうすると、小説やドラマなどを見ても、なぜそんなことになっているか、それから先どうなるのかなどの前後関係がぱっとわかるので、いろいろなことを吸収できると思います。
流れを勉強できるおすすめの本は、
後藤武士さん「読むだけですっきりわかる世界史 」(文庫で全4冊)
祝田秀全さん「忘れてしまった高校の世界史を復習する本」
などです。
どちらも読みやすいですよ。

  • 回答者:aki (質問から6日後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

歴史の流れに沿って覚えていくことが大切。
とにかく教科書の内容を頭に入れたいのならば・・・

声に出して音読

分からない語句が出てきたら、同じく山川書店から出ている用語辞典でチェック
一度調べた語句に関しては、ノート等にメモするorマーカーを引く

これを繰り返せば、覚えられます。
私自身、高校を卒業してしばらく経ちますが、この方法で覚えたことに対しては結構覚えています。

  • 回答者:ageha (質問から2日後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

世界史のポイントは同時代に他の地域で起きた出来事も繋げて覚える事。それが分かってくると面白くなってきます。

  • 回答者:匿名 (質問から17時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

初めに世界史がくわく載ってる本を買います今日はここからここまで覚えるというようにして毎日そうしていけば覚えられます!!

  • 回答者:shuik (質問から2時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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