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質問

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大飯原発はベント装置すら付いておらず、重要免震棟すらも無い(計画中)のに安全と言えますか?
大飯原発の防潮堤の嵩上げの工事は、来年3月の予定で、保安院の基準すら満たしていないとのことです。


以下引用:http://sooda.jp/qa/424828
EUのストレステストが日本で導入された時点で何故2つに分けられたのか、まずここから説明したいと思います。

①EUのストレステストは1年以上かかる。
②経産省は電力会社と共にどうしても原発を再稼働したい立場。
③保安院はそこで1次と2次の二つに分けた。
④津波の安全基準は福島第一原発の防潮堤よりも9.5メートル高かったので、全国一律でプラス9.5メートルを安全基準とした。
⑤有識者会議では原発推進の委員すらからも「全国一律でプラス9.5メートル」に対して異論が出ていた。
⑥保安院は有識者会議の意見を踏みにじり、密室でこの安全基準を妥当として決定した。
⑦大飯原発の防潮堤の嵩上げの工事は、来年3月の予定で、保安院の基準すら満たしていない。
⑧大飯原発は、ベント装置すら付いておらず、重要免震棟すらも無い。(計画中)

詳しくは以下のサイトの動画をご覧下さい。
http://blog.livedoor.jp/hardthink/archives/51937269.html

如何に政府が語る「安全性」に大きな欺瞞(脅しと誤摩化し)があるか、もっと多くの人がしるべきでしょう。

民主党の規制庁法案は、単に保安院と安全委員会からの横滑りで、ノーリターン・ルールも限定的ですので、経産省に戻る職員が多数居ることになり、独立した規制などできる体制ではありません。

自民党が掲げる規制委員会も、環境省が所轄する案に歪められつつあり、独立性の担保に既に骨抜きがされつつあります。

自民党も、民主党も、大半は所詮、既得権益側の議員であり、票や献金に毒されております。

一刻も早い解散総選挙しか、民意を反映することは出来ないのでしょう。

支持率を下げる行動もやっていくしかないのでしょう。

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2012-06-09 00:45:01
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ストレステストの1次評価だけで、OKを出すことは、福島原発事故で崩壊した原発安全神話をそのまま復活させる姿勢そのものだ。

謙虚に学習する姿勢も、科学的に想像する能力もなく、原発マネーに目が眩みっぱなしでは、まともな判断はできないようだ。

2次評価がないということは、避難を必要とする事故が起きないことを前提しているので、地元住民に対して補償や賠償の金額も提示されていない。
ということは、被災観光客に対しては、何も考えていないということだろう。
観光客に対するハザードマップの提示も、放射性ヨウ素対策の為の安定ヨウ素剤の準備も、ないだろう。
若狭の海で、原発建屋を眺めながら海水浴を楽しんだこともあったが、原発が再稼働するなら、今後は、もう訪れることはない。

私は、現段階での大飯原発の稼働を容認する地元の心境は、理解できないことはないが、納得できるものではない。
孫子の時代の安全のことまでも考えれば、決して納得しては、いけないはずと思う。

  • 回答者:団塊 (質問から2日後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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原発が存在している限り 安全なんていうものはありません

それは原発を守るために色々な工事をしたとしても同じことです

日本経済を衰退させない為の再稼動であり 安全なんてものは当然確約されていません

  • 回答者:匿名希望 (質問から7日後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

何だか良く分かりませんが、不安全なことには間違いなさそうです。

  • 回答者:匿名 (質問から5日後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

質問者さんへ。

正確には「フィルター付きベント装置も無い」の間違いでした。

一回書いたものを修正できる機能がありませんので、この場を借りて、訂正してお詫び申し上げます。

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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