トトロの都市伝説　できるだけ教えてください|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

もともとは↓のように狭山事件という誘拐事件がモデルとなっています。
その狭山事件とはある女子高生が何者かによって誘拐され殺害された事件です。その女子高生はある日突然いなくなって、しばらく探していたらサンダルの片方が池で見つかり、その後首が地面に埋まった状態で見つかったそうです。
その女子高生には姉がいてその姉が妹のショックで錯乱状態になり「猫のお化けを見た」や「大きな狸に会った」となぞの言葉を発していたと言われています。
ちなみにいうとこの事件は５月に起こった事件なので５月になぞらえて妹はメイ（may）姉はサツキ（皐月）と名づけられました。
また母親の入院していた七国山病院のモデルが八国山緑地に隣接する東京白十字病院と新山手病院でありこれらは元結核療養所となっています。なので母親は結核に犯されていて死の寸前まで来ていたことが分かります。
これをモデルにしているので、実はトトロと猫バスは死んだ人にしか見ることができないといわれています。ある日突然メイが「トトロに会った」と言っていたのでこの時点ですでにメイは死んでいるんです。そしてしばらくたってから本当にメイが姿を消してしまい、その証拠に池にサンダルがひとつだけありました。それを発見したサツキはもうメイは死んでいると察し、しかしおばあちゃんには隠したいと思い「これはメイのじゃない」といってしまいます。その後サツキは「このままではメイの魂は永遠に迷子のままになってしう・・・」「いや、もしかしたらどこかで生きているかも知れない・・・」と思い探すことを決意します。しかしどこへ行ってもメイを見つけることができず途中で挫折してしまいます。でもメイが「トトロにあった」といっていたことを思い出しトトロに会うことができたらメイにも合えるかもと思います。ですがトトロに会うこと＝自分が死んでしまうことになります。それでもメイに会いたいと思う気持ちが強くなり、命と引き換えに猫バスに乗ってトトロに会ってメイを見つけ出します。
最後にもう一度だけ母親を見ておきたいとトトロたちに告げて一緒に病院までいき母を見るという展開です。なので母親を見ているときの２人の影はないんです。
それとメッセージつきのとうもろこしがおいていたのは最後に母にメッセージを送りたいと思ったので最後のメッセージを残したんです。突然おいてあったのは死んだサツキとメイが残してくれたものだから突然あの場においてあったのです。
母親がサツキとメイがいた気がしたというのは結核で死の寸前まで来ていたからなんです。死に関係ない父は存在に気づきませんでした。
エンディングに関しても過去をさかのぼった親子の楽しいひと時を描いています。

回答者：匿名 (質問から7日後)
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