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かなり以前に、職場の先輩から四国八十八か所の納め札をいただきました。その納め札は、金色で50回以上巡礼されている方から接待のお礼としていただくもので大変ありがたいものなんだと言われました。

巡礼された方から先輩がいただいたものを、私が譲り受けた形になっているのですが、このまま部屋の正式な置くべき所に置いておくべきか、財布やバッグに携帯しておくのがよいのか、それともお寺に納めたほうがいいのか迷っています。どなたかご存知の方がいらっしゃったら教えてください。

  • 質問者:せせらぎ
  • 質問日時:2008-09-08 16:47:06
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昨年遍路に行ってきました。途中で出会った方の納め札は額に入れて飾っています。100回以上の方は錦の納め札で、その最たるものは西陣織で文字も織り込んでありました。錦の納め札は非常に少ないし、金色の納め札もそれに次いで多くはありませんが、ひとつだけ注意していただきたいのは、その納め札に願い事が書かれていると思いますが病気平癒などの場合はどこかの寺に納めて下さい。世界平和などはお持ちになってかまいません。
何かのご縁があったと思ってできれば遍路に行かれることをお勧めします。若い方も結構多く見かけましたし、行く前は宗派が違うことでなんとなくすっきりしないまま行ってきましたが、廻っている内に宗派は全く関係ないと思うようになりました。決して損はないと思います。
出会った最高齢の方は94才の男性でした。そのほかいろんな出会いがあり人生を見つめる良い機会となり、また行きたいという気持ちです。

  • 回答者:お四国病患者 (質問から3時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

お返事をありがとうございます。弘法大師様の絵を挟んで、左側に家内安全、右側に天下泰平と印刷されてあり、その下には手書きで左側に巡礼者のお名前と年齢、右側にお住まいの〇〇市〇〇町と書かれてあります。
テレビでも四国八十八か所の番組を平日は毎日放送しているので、身体の具合が良くなったらいずれ周ってみたいと思います。
ご丁寧な回答をありがとうございました。

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八十八箇所の納め札とは、
巡礼者が霊場のお寺に納めていくお札(ふだ)です。
単位は忘れましたが、白い札は、何十枚という単位で売っていました。
(金の札も、きっとそうだと思います。)
金色の納め札の上に、
100回以上の「錦織の納め札」があります。

四国じゅうを回って八十八箇所巡礼する(コレで一回)のですから、
暇とお金がないと、とても100回以上なんて出来ません。
ですから、錦織の納め札に出会うと幸運になると言われています。

八十八箇所は、そもそもお寺です。
ご先祖様の御霊に感謝し、先祖の御霊の供養成仏を願うところです。
お願い事をする所ではありません。

ちなみに私の父母も、3回巡礼しました。(私と同居中に)
納め札を接待のお礼に使うって言うのは聞いた事がありません。
部屋の中の正式な場所に納め札を置くっていうことも、
見た事・聞いた事がないです。

私自身は、八十八箇所の内、数箇所のお寺に、
父母にくっついて行ったことが有るだけです。
その時、銀の納め札と金の納め札を納札箱の中に見ました。

以上、納め札を処する参考になるといいのですが。

  • 回答者:アカトンボ (質問から3時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

お返事をいただき、ありがとうございます。錦の納め札は巡礼を重ね功徳を積んだ方が納めるお札だと聞きました。お寺に納め札を納める箱があり、周るたびにそこへ納めるのは知っているのですが、テレビ番組の「街道てくてく旅」で四国八十八か所を卓球の四元選手が歩いて周られていて、出会う方に何か接待をしていただいたら、お礼に白い納め札をいつもお渡しになっていて、接待所の方も受け取られているのを拝見したので、そのように申し上げました。
一度お寺に伺ってみますね。ご丁寧な回答をいただき、ありがとうございました。

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