当分は、今のままだと予想されます。
アメリカのサブプライム問題もまだ完全に形がついていませんし大統領選挙の行方も不透明だし、中国もオリンピック後の景気後退が見込まれますから世界的に大きな悪影響をもたらすと考えられますし、食料品高が全世界的に起こっており、わが国の景気も芳しくない状態ですから金利には日銀も手がつけられる状況ではないと判断します。
物価高の中で給与が上がっていませんから政府が景気対策をするといっていますが、これ以上赤字国債の発行は出来ない状況でもあるし、自民党の総裁選挙の後の国会で衆議院の解散は間違いないと思いますから、当分は、金利には誰も手がつけられないと思います。
貯金の金利とは、郵政公社への預け入れ金利で預金金利とは、一般銀行などへの預け入れ金利を言います。
ご質問は、両方のことをおっしゃっているのだと思いますし、短期と長期の金利がありますから一般的なお話として回答をさせていただきました。