googleを使っています。
yahooは検索結果の出し方が気に入らなかったので、昔から使っていません。
googleが出る前はgooを使っていました。
googleを使いだしたきっかけは、パソコンのモデムの回線速度が遅かったので、早く表示されて早く結果が出るgoogleが都合が良かったのです。
googleなんてまだかわいいものです。
ネット上にはかなりの数の情報集積ロボットが徘徊しています。えげつない回り方をして行くロボットもあります。有名どころでは百度とか。
個人が放つロボットもあります。主な目的はメールアドレス収集です。スパム送信に利用するためです。
情報を収集される事が怖いとおっしゃる方もいらっしゃいますが、検索するときの検索語句を収集しているのは、おそらく広告の値段を決めるための目安ではないかと思われます。
googleの場合、「ビール」と「ジュース」では出る広告が違いますが、その検索語句によって広告料が違います。「ビール」と検索する人が100万人で「ジュース」と検索する人が1000人だった場合、同じ広告料だったら納得いかないでしょうし。
広告主も、いかに広告料を抑えて人の目につけさせるか考えていると、テレビで見た事があります。
IPとかブラウザ情報を気にされてる人もいらっしゃるでしょうが、それだけのものを蓄積する余裕がサーバーにはないでしょうし、解析する余裕がgoogleにないと思います。
そもそもIPを集めた所で一体何がわかるのか?という感じです。せいぜいが接続プロバイダーと大まかな地域です。
数ある掲示板の中には、書き込んだ人のホストが丸見えの掲示板だって存在するんですから。
日本政府に限らず、今後新たに検索サービスを開設するとしたならば、googleの追従は成功しないと思います。何だってそうですが、マネは所詮マネです。
使いたくなるような特徴を付加させなければ難しいと思います。
例えば政府なら政府らしく、官報や自治体の広報の中身まで検索できるようなものをもってるとか。