この中から選ぶならもちろん ビル・ロビンソンが好きです
異名は人間風車 ヨーロッパの帝王の名を持つプロレスラー
得意技は 異名にもある人間風車ことダブルアーム・スープレックス、ワンハンド・バックブリーカー 他各種スープレックス系
抜群のプロレステクニックとクリーンファイトで日本のプロレス界で人気だったレスラー
初来日が国際プロレスで後に新日本プロレス、全日本プロレスと当時のプロレスメジャー3団体で活躍
一時国際プロレスでは外国人レスラーとして初めて団体のエースとして活躍
当時外国人レスラー=ヒールの扱いでしたがプロレスのテクニックやクリーンファイト振り
でベビーフェイスに 外国人レスラーとしては初めての事
プロレス技術が優れていた為国際プロレスで若手レスラーのコーチとしても教えていました
後に国際プロレスから新日本プロレスに参加 ただ新日本プロレスは短期間の参加
一説にはトラブルがあったため 離脱したようです
日本のプロレス試合で名勝負を挙げろと言われたら必ずと言っていいほど挙げられる
試合 蔵前国技館の60分フルタイムドローで終わったアントニオ猪木対ビル・ロビンソン戦が唯一の新日本プロレス参戦で離脱後はジャイアント馬場率いる全日本プロレスに
全日本プロレス参戦時はピークを過ぎていたのでタイトルマッチにはあまり参加しなくなった
全日本プロレスが日本での参戦期間が一番長かったです
プロレスの神様と言われたカール・ゴッチと並んでプロレステクニックはあり強かったが
メジャータイトルには縁が無かった不運な面もあったレスラー
かと言ってラフファイトに弱いわけではなく、ラフファイトを仕掛けられたら応戦出来るほどでラフファイト面にも強いレスラー
どちらかと言うとアメリカやヨーロッパのプロレス界より日本のプロレス界に深く関わった
レスラーの一人でしょう
今もかつてのU系団体のU.W.F.スネークピットジャパンのコーチとして名を連ねています
以前プロレス記事で日本の地方試合に向かう途中列車トラブルで到着が遅れそうになった時には列車のデッキでウオーミングアップ、ギリギリ会場に到着後すぐに試合をして勝ったそうです
膝を痛めた為に体重が増えて動きが悪くならなければもっと名勝負が見られたレスラーでしょう
スピッツの歌のロビンソンも好きですが
プロレス好きなら ビル・ロビンソンの名前を挙げないと
外国人レスラーとして初めて日本のプロレス団体で団体の運命を担うエースにもなった
ビル・ロビンソンが好きです
===補足===
一応 ワンハンド・バックrブリーカーのやりすぎとも言われてますね
後のアンドレ・ザ・ジャイアント等超大型レスラー相手にも使ってましたから
ビル・ロビンソンがエース扱いになったのは当時の国際プロレスにエースと呼べそうなレスラーまだ育ってなかったと言う事情からでしょう
ザ・ファンクス 日本に長期滞在してれば可能性はあったでしょうが 当時はNWAの売れっ子看板レスラーの一人でしたから無理でしょう
特にテリーは少しトンパチでしたから問題起こしていたかも