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27日日曜日のNHKスペシャルで、大東亜戦争の責任が、かなり新聞にあるとされていました。とても違和感があるのですが、いかがですか?
メディアはやむなく軍隊の後押しをしたのではないかと思うのですが・・・

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2011-03-01 21:51:06
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下でご指摘の通り、戦争は日本一国で起こるものでは無いにも拘らず、日本が悪いと言う視点で戦争を語るNHKの姿勢は異様なものです。シナや韓国を批難しない報道姿勢もまたしかりです。
>メディアはやむなく軍隊の後押しをしたのではないかと思うのですが・・・
仰るとおり、当時の国民は今と違って国を愛していましたし、無理矢理世論を工作せずとも、そのような記事を書いたであろうし、書かなければ売れなかったのです。軍が記事に難癖を付けたと言う事が事実であったとしても、それに迎合するのであれば、それはその新聞屋のジャーナリズムが歪んでいたのであり、言い訳にもなりません。元来マスコミと言うのは、文屋稼業、ゲス稼業ですから、終戦後真っ先にGHQに阿って、今日までずっと反日宣伝を生業にしている悪徳稼業です。彼らの主張に乗せられるだけで、安易に戦争を起こすほど、日本人は馬鹿ではありません。

  • 回答者:匿名 (質問から2時間後)
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軍による圧力はあったにせよ、新聞社に責任がないとは思えない。
自分達の都合の悪いことは、謝罪もしなければ、報道もしない。
そんな無責任さは、新聞社にある。
日本にジャーナリズムは存在しない。

  • 回答者:匿名 (質問から4日後)
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戦争遂行を煽ったという意味において、新聞、ラジオにも相応の責任があるという分析は、興味深かったです。
ご指摘のとおり、言論統制に対する言及が少な過ぎた感はあります。

  • 回答者:216 (質問から2日後)
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大東亜戦争の責任がどこにあるかという話であれば
「日本国内では」いちばん責任があるのは新聞でしょうね。
日清・日露であれだけ煽ったからこその軍国主義というのは
まあ間違いないと言っていいでしょう。

ただ、ペリーの黒船で脅されて「やむなく」開国した日本が
アメリカ発の世界恐慌の末に、ブロック経済によって経済危機に追い込まれたり
アジアの国々が列強の植民地になっていたことなどを考えると
むしろコロンブスをはじめとした大航海時代の船長や
それを後押しした連中の責任という考え方もあります。

もちろん、さんざん朝貢を要求してアジアの盟主面をしておきながら
あっさりとアヘン戦争に敗れた中国の責任も問われますね。

  • 回答者:匿名 (質問から2日後)
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戦争の責任は片方だけが全面的に負わされるべきものではありません。
新聞への言論統制はもちろんありましたし、新聞の責任をことさら強調する姿勢は疑問です。

  • 回答者:匿名 (質問から3時間後)
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それを言うなら「戦争」は単独では始められません。
相手が必要です。

戦争の責任が片方の当事国にしかないと言うのは幻想です。
ABC包囲網に代表される作戦により、戦争以外に選択肢がないように追い込んだのは、米国及び連合国側です。

当時の政権、軍部、マスコミ、そして殆どの国民は「戦争」を支持しました。
欧米列強に屈し、植民地的立場に落ちるのを嫌がった訳です。

戦後の米国の教育で、太平洋戦争は「日本の軍部が独走した」とされてますが、誰あろう、それを一番支持したのは「国民」です。

そう言う意味なら「国民」にこそ最大の責任があります。
もちろん日本国民は明治以降続く「国是」を米国に否定された為に反発しただけです。

それを言うなら日本と言う国の存在自体が「犯罪」になってしまいます。
そんな「断罪」が「正義」な訳もなく、また日本の取った行動が「犯罪」な訳もありません。

戦争は犯罪とは違います。政治力の変形であり、交渉の一形態です。
米軍の押し付けた善悪二元論では世界は図れません。

その点のみご留意の程を・・・

  • 回答者:匿名希望 (質問から44分後)
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明治以降の政治体制の中で、この国の新聞というかマスコミはこぞって「富国強兵」政策を煽ってきたのは事実。
極めて一部の人間が「戦争反対」を唱えたに過ぎない。
それとて、ありとあらゆる法律を使って取り締まった。
これらに対し、新聞がどういう態度をとったかは、ここでの論は待たない。
大東亜戦争時だって、それにつながる対支戦争(支那事変)だって、煽りに煽ったのは事実。
これで責任がないなんて言ったら、それこそ「無責任の極み」。

  • 回答者:匿名 (質問から15分後)
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