イギリスです。それもおいてけぼりにされたファンタジー世界を彷彿させるコッツウォルツの大丘陵地帯に住みたいです。
イギリスというと・・・
飯がまずいっ!(フィッシュ&チップスのこってり油味)
物価が高いっ!(1ポンド約220円)
といったものを”一般人”は想像しますが、実際に生活すれば、これは杞憂に終わります。
飯がまずいっ! については多民族国家で成り立っているイギリスなのでインド、中華はもちろん、スペイン、イタリア、フランスといったEU諸国に加え、マニアックな所ではヨルダン料理といった物も満喫できます。
野菜も魚も日本と同じくらいあるので自分で調理すれば日本食も当然作ることもできます。
物価に関してはVAT(物品附加税)により17.5%がかかりますが、価格に含まれる完全”内税”方式。その状態で日本とだいたい同じ程度の価格で販売されてます。
で、コッツウォルツについてはとにかくファンタジーな世界が好きな方(自分ですが)にはもう垂涎ものです。見渡す限りの草原、しかも丘。点在する小さな村、その中に古めかしいハニーメイプルな色の家でのどかな暮らしができるのです。まさに癒しの世界で生活できるのです。
と、イギリスフェチとみられてしまい、実際に行ったことあるのか?とつっこまれそうなので一応付け加えておきますが、
当方は2003年から4年にわたり実際に駐在し、ロンドン郊外で生活したうえで回答をしておきます。ワークパーミット(労働ビザ)もあります。
あ、ビザで思い出しましたが、英国の場合、長期ビザをとる事が非常に困難です。なので、もし取得できたら、あなたはその時点で高位なるステータスを獲得したも同然とみていいでしょう。
気品高き紳士的な国、イギリスはあなたのステータスを高めてくれる国でもあるのです!