全盛時は、キングコングキックとか、トラースキックとか、やくざキックのように自分から蹴りにいっていたといわれていますが本当だと思いますか
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もちろん本当です
アメリカの修行時代のビッグ・ババやババ・ザ・ジャイアントと言うリングネーム時代は
今で言うキングコングキックややくざキックをやっていたようです
東洋の悪魔とも言われていたのでもちろんトラースキックもやっていました
他にはドロップキックでもある32文ロケット砲もやっていました
32文ロケット砲はあのラテンの魔豹と言われたペドロ・モラレスに教えてもらったとも言われています
32文ロケット砲はここ大一番のタイトルマッチなどのビッグマッチで飛び出していました
土曜8時の全日本プロレス中継でも見たことがあります
あの巨体で出すのですから相手レスラーは吹っ飛んでました
ジャイアント馬場さんの師匠は力道山とフレッド・アトキンスです
徹底的に鍛えられています
フレッド・アトキンスはあのタイガー・ジェット・シンも鍛えたレスラーです
フレッド・アトキンスは日本ではレスラーとしてよりレスラーの名トレーナーとして知られています 数々の名レスラーを育てています
一様に育てたレスラーは下半身がしっかりしていますのでひとり立ちした後トレーニングをサボっていないレスラーはレスラー生命は長いです
反対側のロープにもたれかかって相手が自分の足にまがりなりにでも当たった
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これはもう晩年の事です
後半は対戦相手のレスラーが自然と16文キックを出されると当たりに行っているのでは
と思える場面は何度も見ましたがそれは仕方ないでしょう
ジャイアント馬場さんは全日本プロレスのオーナーでもありレスラーのファイトマネーを支払う立場ですから興行面では仕方ない事でしょう
16文キックの威力がまだ観られるくらいだったのはスタン・ハンセンとブロディがいた頃まででしょう
足を骨折して復帰した以降は
反対側のロープにもたれかかって相手が自分の足にまがりなりにでも当たったと言うのが増えてきたように思いますが
1970年代までは 16文キックの威力はありました
16文キックであのスタン・ハンセンが吹っ飛ぶ様は今でも思い出されます