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英語の聞き取りの練習方法について教えてください。
英語と日本語では使われる音が違うので、音を覚えなければいけないと言われていますよね。しかし、英語をカタカナで聞いてしまう状態からなかなか脱却できません。
「英語耳」で発声練習などはしています。他に効果的な練習方法があったら教えてください。

  • 質問者:材木
  • 質問日時:2008-08-16 21:50:53
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今まで日本語に慣れ親しんできた分、新しい音の感覚をつかむのは大変ですよね。
他の方が実践的なことを書いているので、少し違った角度から…

英語の音を覚えるときに、「発音記号」というものがあります。これを憶えて、自分がその発音をできるようになると、英語として音が聞こえるようになると思います。私の場合は、これをやっていたおかげで、発音等に苦労しませんでした。

これは英語の「音」を、1つずつ表したもので、日本人が英語などの外国語の音を理解するのにとても役立ちます。
英和辞典を引いたときに、単語のあとに[ ]表記で出ているものが、それにあたります。
例えば、cat[kæt]と言う風に表記されています。カタカナ読みをすると、キャットとなりますかね。実際には、このア母音は、「ヤ」ではなく、エとアの中間音のような音になります。
ちなみに、英語の「ア」の音には短母音(伸ばしたりせず、また「アイ」など、二つの音が続かない音)だけで、5種類の音があります。それを区別できないのが、カタカナ英語になってしまう原因なわけです。
 ‰
材木さんが仰るとおり、英語と日本語では使われる音が違うので、それを憶えないことには英語の正しい音を聞き取るのは難しいかもしれません。憶えるのは、知識から入る必要はないのですが、日本語と英語では言語系統がまったく違うので、知識から入ったほうが近道だと私は考えています。聞いて慣れるのは時間がかかりますし、発音記号をやると、読むほうも上手くなります。
発音記号は数はありますが、一度憶えてしまうと、その後の英語活動はぐんと楽になります。それに、他のドイツ語等を学ぶ際にも役に立ちます。英語にはない音もありますが、基本は同じ言語系統から生まれた言葉なので。

最後に、発音記号は自力では難しいので、(私も塾で教わりました)
URLを1つ載せておきますので、参考にしてください。

http://www.linkage-club.co.jp/entry/hatsuonkigo.html
 →音声ファイルつき、発音上の注意つきです。非常に単純明解で、わかりやすい。でも発音上の注意が書いていないものもあります。あとは、記号漏れがあるみたいです。
 他にもサイトはありましたが、このサイトが一番わかり易かったので。
申し訳ないですが、あとはご自分で見つけてください(汗
私も塾の教材と学校用教材しか知らないので、たぶん市販でないので…

長くなりましたが、確かに効果的な方法ですので、試してみるといいかもしれません。

  • 回答者:るぅな (質問から1日後)
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詳しい説明ありがとうございました。
発音記号は確かに苦手でほとんどスルーしてしまっていました。
教えていただいたサイトなどで勉強します。
ありがとうございました。

もし、材木さんが英語耳の考え方を信じておられるなら、それを繰り返し練習するか、又は、発音専門の先生について訓練するしかないと思いますよ。ただし、カタカナが悪いばかりとは言えません。 waterなら、ウォーターではなくて、例えば、ワラ、と素直に聞き取ってそれを紙に全部書いておくという方法でも十分効果があると思います。

ただ、英語のリスニング全般という点から申し上げれば、英語耳でも(また他の回答者の方も言っておられますが)言われている通り、英文がすらっと読めないと、それ以上のものは聞き取れません。 仮に、今、日本語特有の発音だけを完璧にマスターし、かつ日本語の語彙がほとんどないアメリカ人がいたとして、その人に日本語が聞き取れるかと言ったら、それは無理ですよね。 私も、音の違い云々で留まるのではなく、もっと長い文のリスニング(わかるまで英文は絶対に見ない)をされるほうが上達がよほど早いような気がします。

  • 回答者:ホーム (質問から2時間後)
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長文のリスニングの練習はしています。しかし、似た音のフレーズの聞き分けができないせいで伸び悩んでしまっている状態なのです。
もっと英文読解の訓練が必要なのでしょうかね・・。

ありがとうございました。

音を聞き分けると一生懸命になるのも良いと思いますが、NHK第二の英語関係の番組を片っ端から聴いて、なんとなくわかる(今の自分よりも”少し”高いレベル)をみつけて、聞くようにすると良いと思います。最近のラジカセはタイマー付のがたくさんありますよね。そして、会話を聞くときにテキストの挿絵を想像するんじゃなくて、自分がその会話の舞台にいるつもりで、たとえば友達同士がしゃべっている場面であればその場に自分がいるつもりになって聞くと良いと思いますよ。アップルって言ったとき、日本語の”りんご”を想像しないで、真っ赤な丸いあの”物体自体”を頭に描くのです。

  • 回答者:話せないけど英語好き (質問から58分後)
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イメージしながらというのが大事ということですね。
意識してみます。
ありがとうございました。

洋楽を聴くのが良いですよ。私は未だ英語を習っていない小学生の頃にサウンドオブミュージックの中のドレミの歌を丸暗記したり中学生になって大して英語も出来ないのにイギリスのロックを沢山聴いたのがとても役に立ちました。例えば英語が可也出来る人でもwithoutを「ウィズアウト」と発音するのが少なくありませんが私の場合この単語を学校で習う以前に生の発音を聞いていたので「ウィザウト」としか発音できません。卑近な例ですが。それと、洋楽を沢山聴いていると学校で教わるよりも前に文法とか慣用句とかも自然に覚えてしまい凄く得をしました。ただ気をつけなくてはいけない事は国・地方・年代などです。例えばレゲエはもろにジャマイカン・イングリッシュなので発音も文法も「間違い」が多いです。それに余り古いと「今はそんな言い方しないよ」っていう事が少なくないです。私は個人的な音楽の趣味からビートルズは聴きませんでしたが、彼らの英語なら、まぁ少し古いとは言えるでしょうが、さほど問題は無いようです。ブリティッシュ・イングリッシュですけどね。私はローリング・ストーンズがかなり好きでしたが勉強には不向きだった事が後に実感されました。

  • 回答者:ドルフィー (質問から55分後)
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洋楽がいいというのはよく言われていますね。
体験談、参考になります。ありがとうございました。

知らない単語や自分に発音できない語を聞き取ることは大変難しいです。
語彙を増やす勉強をまず頑張ってください。

聞き取りをするときはシャドウイングがお勧めです。
聞き取っている内容を、少し遅れて話すという方法です。
自分が口に出している間にも、どんどん次の内容が話されていますので
つまり、聞き取りと発話を平行して行う練習です。
同時通訳の、通訳はせずに英語を鸚鵡返しする、というものです。
非常に集中力が要りますが、非常に好い練習になります。

これは実は音を聞いて音だけを真似て口から出すのは
ほとんど無理です。
内容が理解できていれば、ついて話すことができます。
ぜひ試してみてください。

  • 回答者:シャドウイング (質問から49分後)
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その練習法ははじめて聞きました。
ありがとうございます、参考にします。

NHKラジオの英会話(基礎英語からいろいろありますが、レベルは材木様の英語の単語力にあわせたもの)をテキストなしで聞いたり、あとは、テレビのニュースで二ヶ国語放送のもの英語でご覧になるのが良いかと思います。
ラジオは単語の意味がわかれば、テキストなしやると聞き取りの練習になりますし、テレビのニュースは映像によりおおよそどんなことを話しているのかわかるので、そうぞうしながら英語の聞き取りになります。事前に新聞などで、ニュースで放送しそうな記事を読んでおくといっそう良いかと思います。

  • 回答者:ヒロミナ (質問から40分後)
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手軽に試せそうな方法ですね。
ありがとうございました。

FEN(far east net work 日本名=極東放送)を聞くことが出来ると一番勉強になると思います。
ラジオなのでゆっくりしゃべっています。

  • 回答者:英 (質問から15分後)
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ありがとうございます、教材によさそうですね。
参考にさせていただきます。

英語の音楽を聴くことです!
つまり、洋楽です。

自分で歌えるようになってから歌詞カードと照らし合わせると、
こういう単語だったんだということがわかり、
カタカナと発音の違いを実感できます。

ぜひ試してみてください。

  • 回答者:k (質問から7分後)
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やはり洋楽は発音の勉強によいのですね。
ありがとうございました。

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