会社で有給の届出を出す時に、届出用紙の理由の欄に私用や家庭の用事と書いてはいけない場合、どのように書くと上司から許可が得...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

勤務されている会社の社風、所属されている部署の慣わし、
決裁権限者たちの考え方によって、書き方は変えるべきと思います。

有給休暇（時間休を含めて）は、労働者の権利であることは事実なのですが、
その業務の性質や状態により、
申請とは異なる日時への変更を命令されたり、
例え既決であっても、また、有給休暇取得中であっても、
労働者に対して使用者は、取り消しのための補償をすることによって、
それを取り消すことが認められています。
これが拡大解釈されて、有給の買取という悪習も生まれた訳ですが、
その判断するために、理由を記載させる訳です。

進軍ラッパ吹き鳴らして、行け行けドンドンの会社では、
有給取得なんて認めたがらないだろうし、
また、逆にクリエーティヴな要素の強い職域では、
リフレッシュさせるために、有給を取得しないのは悪とも
考えるところもあるやに聞きます。

ご質問者様の職場での立場や、環境によって、
また、今後の処遇や昇進の希望などによっても、
許可の出やすい書き方は大きく変わると思います。

私が以前勤務していたとある、世界的な会社では、

私が遠隔地勤務をしていたときに、
正規の休日である土曜に、子供の学校参観日に行きたい、
ついては、飛行機を利用する予定であるが、
台風が接近しているので、戻ってくるのに、予定通りに
戻れないかもしれないので、余裕を持って、月曜日・火曜日に有給を、
とりあえず申請しておきたいと、言ったところ、
むべもなく、却下されました。

同僚は、病気治療で、会社の外部の医療施設へ行くとの理由で、
一応は許可されましたが、その後、病弱なのは戦力にならないと、
上席者に公言されて、閑職に追いやられてしまいました。

知り合いの会社では逆に、上手く有給も取れないのは、
仕事の段取りも悪いからだと、出世に響くなんて話も、
ちらほら聞こえたりもします。

ご質問者さまのご希望にかなった、回答にはなっておりませんが、

短期間の有給取得ならば、

遠隔地での、慶弔などを事由に、または、人間ドックの健康診断受診など、

長期ならば、研修などの旅行、自己研鑽の催事への参加、

といったものは、いかがなものでしょうか？

前向きな、または、世間様との義理を果たすようなものが
無難ではないでしょうか？

家庭の用向きにすると、
ややっこしい人だと思われやすいので、
後々、評定が下がりかねません。

ちなみに、誰かを殺すのだけは、絶対にやめてください。
殺さないでおいて、
危篤ということにして、何度でも繰り返し使えるようにしてください。（笑）

回答者：あひるちゃん (質問から19時間後)
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