家中細々したものから小物が納まりきれずあちこちにたまりがち・・・。増やさないのが一番ですが、減らすのが、なかなか苦手・・...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

＞収納は、あるほうですが
　これがネック。あるが故に必要の無い物まで収納してるんです。
＞それぞれを分けて引き出しにおさめても個々は、数集まらなかったり
　「収納好き」なのに「収納下手」なのかな。う～ん、残念。
＞細々したもの
　まさか、食パンの留め具とか輪ゴムじゃありませんよね？捨てましょ。
　必要な物なら必要な量だけあって良いんです。
＞時々使う物が沢山あるので、なければこまるし・・。
　使う物は捨てなくても良いので、使わない物を捨てましょう。

どんな物もあの世へは持って行けません。棺桶のサイズは決まっていますよ。
例えが不謹慎かも知れませんが、震災に遭うと物や人の命の儚さを痛烈に感じ、
物への執着が無くなるのだそうです。（逆に人情の有難味を深く知る）
現実的には、あり過ぎる物の下敷きになって命を落とした人も大勢います。
物を持ち続けていられるのは、そういう災難に遭ってない幸せの証明とも言えますね。
更に言えば、平成ももう２２年過ぎるというのに些か昭和的かも。
物を所有する事が生活の向上だった時代は終わりました。

捨てられないのは、優しさ＝優柔不断と、物＝過去の自分への執着です。
それは、生きる事への執着にも繋がるので、一概に悪いとは言えませんが、
時々ＴＶで話題になる御近所迷惑な「ゴミ屋敷」と実は紙一重。
メンタル的要素が大きい問題なのです。
そこまででは無いにしろ、使いもせずに仕舞っておくのは、それこそ「勿体無い」。
物の価値は使ってこそですよね。

さて、前置きが長くなりましたので本題を。
①分別：
・要る物（絶対に使う）
・要らない物（売る・上げる・寄付・捨てる）
・保留（翌年まで使わなければ「要らない物」へ）
②買物禁止：物が有り余っているのに買う必要など無し。
　同じ用途の物は絶対買わない。１つ増やしたら２つ処分するのが大前提。
③捨てる訓練：ノルマ　１日５個（年に西暦分２０１０個の物を処分する運動に因んで）
　日常的ゴミでも何でもいいので、ノルマ分は頑張って捨てる！
④基準量：在庫一覧を作り、年に一度在庫確認し、見直し、改定する。
・物の基準量：
　食器○枚・調理器具（鍋○個）・衣類（シャツ○枚）・布団（毛布○枚）・靴○足・傘○本
　ラップ○本・ティッシュ○箱・ゴミ袋○枚・
・価値基準：「物より思い出」とは、けだし名言
　家族の思い出・写真・手紙・着物・服（データを記録媒体に残し現物は処分）
⑤実地訓練：まず、台所（日常的な食料や日用雑貨）から練習しましょう。
冷蔵庫・食品庫・食器棚は、期限切れ・○年未使用とかありませんか？

さあ、頑張って下さい。
「モノを減らすコツ」http://allabout.co.jp/gm/gl/6557/
「捨てるを後押しする名言集」http://jp.blogs.com/2009/12/post-169.html

回答者：心の隙間をゴミで埋めるな (質問から15時間後)
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