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バランス・スコアカードとはどういうことですか?解りやすく教えてください。

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2010-10-31 00:00:49
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

ご回答有難うございました。
質問から30分経過し、十分納得の行く回答も頂きましたので終了とさせて頂きました。
(終了時間・0:31)
有難うございました。

バランススコアカード(BSC)は、1992年ハーバードビジネススクールの
ロバート・S・キャプラン教授とコンサルタント会社社長のデビット・P・ノートン氏により
「ハーバード・ビジネス・レビュー」誌上に新たな業績評価システムとして発表されました
バランススコアカードは、企業のもつ重要な要素が企業のビジョン・戦略にどのように影響し業績に現れているのかを可視化するための業績評価手法です
従来の財務分析による業績評価(財務の視点)に加えて、顧客の視点(企業からみるお客様、お客様からみえる企業)、業務プロセスの視点(製品のクオリティや業務内容に関する視点)、成長と学習の視点(企業のもつナレッジ(アイディア、ノウハウ)や従業員の意識・能力の視点)を加味した評価を行なうことで、企業のもつ有形資産、無形資産、未来への投資などを含めた今を総合的に評価します

詳しくは
http://www.itl-net.com/qpr/qpr1.html

===補足===
典型的なバランスト・スコアカードの実装は以下の4つのプロセスからなります
①ビジョンを実現可能な目標に翻訳する
②ビジョンについて議論し、個々の業績とリンクさせる
③ビジネス計画立案
④フィードバックと学習により、戦略に修正を加える
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89

企業や組織のビジョンと戦略を、4つの視点から具体的なアクションへと変換して
計画・管理し、戦略の立案と実行を支援するとともに戦略そのものも市場や環境の変化に合わせて柔軟に適合させるための経営戦略立案・実行評価のフレームワーク
またはこのフレームワークで利用される達成目標と評価指標を記載したカードのこと
従来の財務的業績指標に偏った業績管理の限界を打破すべく、広い範囲の評価基準を策定し、そこから顧客の満足度や従業員のやる気など、評価の難しい無形資産の価値を明確化することを目指した
そこで財務的業績評価指標と非財務的業績評価指標を併用することによって、企業の将来、現在、過去の活動が適正かどうかを判断するというのが基本の考え方になる
BSCの基本には“財務(過去)重視経営を超える”というコンセプトがある
当初は業績評価ツールとして登場したが、1990年代の半ばには第2世代の
「戦略的マネジメントシステム」、2001年以降は第3世代の「戦略志向にするマネジメントシステム」に進化したとされる
詳しくはマネジメント用語
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/bsc.html

日本型のバランス・スコアカード活用法と言うのが
詳しくは
http://www.ciojp.com/contents/?id=00001414;t=0

  • 回答者:匿名 (質問から5分後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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バランススコアカード(BSC)は、1992年ハーバードビジネススクールのロバート・S・キャプラン教授とコンサルタント会社社長のデビット・P・ノートン氏により「ハーバード・ビジネス・レビュー」誌上に新たな業績評価システムとして発表されました。

バランススコアカードは、企業のもつ重要な要素が企業のビジョン・戦略にどのように影響し業績に現れているのかを可視化するための業績評価手法です。

従来の財務分析による業績評価(財務の視点)に加えて、顧客の視点(企業からみるお客様、お客様からみえる企業)、業務プロセスの視点(製品のクオリティや業務内容に関する視点)、成長と学習の視点(企業のもつナレッジ(アイディア、ノウハウ)や従業員の意識・能力の視点)を加味した評価を行なうことで、企業のもつ有形資産、無形資産、未来への投資などを含めた今を総合的に評価します。

  • 回答者:匿名希望 (質問から26分後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

バランスト・スコアカードは、ロバート・S・キャプラン(ハーバード・ビジネス・スクール教授)と
デビッド・ノートン(コンサルタント会社社長)が1992年に
「Harvard Business Review」誌上に発表した業績評価システムであり
「将来の企業における業績評価」という研究プロジェクトを通して、この概念を考案した。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89

  • 回答者:匿名希望 (質問から2分後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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