自転車はアフターケアが大切です。
ホームセンターでも整備や修理をしてくれるところが多いので、調子が悪くなったら自分で修理するなり、お店に持ち込むなりして、整備不良のまま自転車に乗らないことが大切です。
移動距離と自転車のコストを考えると安い自転車ほどコストパフォーマンスは高いと思います。
車体の重量が軽い自転車やタイヤが細い自転車は少ない力で走ることができますが、値段が高かったり、タイヤの寿命が短かったりします。
私は毎年7千キロくらいママチャリで走り、ロードレーサーで千キロくらい走ります。荷物が少なく、長距離走る時はロードレーサーに乗ったりしますが、日々の移動は荷物が多くなることが多いので、1万円以下で内装3段変速のママチャリをメインに利用しています。
使用や保管状況にも寄りますが、私の場合ママチャリは雨ざらしなので、1万キロ以上乗ると、タイヤやチェーンを交換する必要が出てきます。
体重の重い人は早く自転車がだめになります。
多くの大人用自転車は乗員体重65kgで設計しています。
体重が65kg以上の人は自分の体重を考慮して、店員に確認をしながら自転車を選ぶように注意しましょう。
===補足===
乗員体重が65kgというのはJISの基準です。
体重オーバーの方はホームセンターなどの安売り自転車はお勧めではありません。
私も含め体重が65kg以下の方なら安売り自転車も購入対象になると思います。安さ優先であればお勧めです。