よく、プルトップを集めて車椅子を作れる、と自治会などで集めていますが、プルトップはアルミですよね？なぜ、プルトップの部分...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

昔は、缶のプルトップは今みたいに缶にくっついたままではなく、
缶から完全に離れていました。
それで、その部分だけ道路などにポイ捨てしていく人も多かったんですよ。
なので、どうせゴミとして道路に捨てられるなら、
それを集めてリサイクルしましょう、という一石二鳥のアイディアから生まれた活動だったと思います。

当時はまだまだリサイクルの意識は低かったので、
空き缶をわざわざ洗ってリサイクルに出すよりも、
どうせゴミになるプルトップを集めたほうが手軽、ということもあったようです。
プルトップしかリサイクルできず、本体はリサイクルできない、という意味ではありません。
あと、プルトップのアルミを車椅子に再生するのではなく、
アルミとして売ったお金で車椅子を買う、という活動です。

ところが昨今、プルトップは缶からは外れなくなり、
プルトップだけを集めるには、わざわざ外さなければならなくなりました。
また、リサイクルの意識も高まり、
今ではほとんどの地域で、缶のリサイクルを行っていますよね。
なので、現在は、そちらでリサイクルしています。
プルトップだけよりも、当然缶本体の方がアルミの量も多いし、
リサイクルの価値はあります。

他の方も書いていらっしゃいますが、
今は「都市伝説」と化している部分もありますね。
探せばそういう活動をしている団体もありますが、
上記のような理由から、成果はあまり出ていないのではないでしょうか。

回答者：ころころ (質問から4時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

そうですね、昔はプルトップは外れていました。
今は、アルミ缶をリサイクルし、それで車椅子を買う、と言うことなのですね。
スチールの場合は外した方がいいと言うことなのでしょうか。
これからもアルミとの分別を続けていきたいと思います。
ありがとうございました。

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