チョークスリーパーは喉仏を締めて気道を閉じることで息が出来ないように
通常のスリーパーは頚動脈を閉めるもしくは力を抜いて閉める振りをする
力加減を誤り締めすぎると頚動脈を圧迫して血液が行かなくなりかけられた方は
落ちてしまいます レスラーによってはこれを恥として頭に血が上り
反則行為に及んだり試合後に大暴れしてしまいます
スタン・ハンセンがカウベルを振り回して制御不能になるほど大暴れした事が過去にあり
1.安生洋二がグレイシー道場に道場破りに行って負けた原因が最後のチョークスリーパーで失神しました
2. プロレスラーが試合で落とされて 失神してしまったことに腹を立てて試合後大立ち回りをやって暴れまわるのが通常のスリーパー
晩年の猪木は魔性のスリーパーを決め技にしてます
喉仏の上から締めるのでかけられた方は苦しいのがチョークスリーパーで、
締められた場合眠くなるような感じになり気持ちよくなる?のが通常のスリーパーと
聞いたような気がします
どちらもかけるポイントがずれると効かないそうですが
学校などではどちらのスリーパーも禁止になってます