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事業仕訳でせっせと捻出した資金を、あっさり一晩で米ドルにつぎ込んでしまった日本政府。
これはギャンブラーと同じでは?

  • 質問者:しくは
  • 質問日時:2010-09-18 10:06:35
  • 2

介入の理由は大きく2つあると思います。

①円高で息も絶え絶えの大企業を生き残らせるため
(→これら大企業が経営難に陥ると、日本に対する信用がなくなったり、雇用が削られたりする。リーマンショック後の円高・株安・経営難に続く、派遣切りがいい例)

②「管政権じゃ円高対策しないよねー」とナメていた市場に、管政権の存在理由を示すため
(→管政権続投決定直後から円高が傾向がヒートアップ。「市場には無政策」という非難をかわしたい、という考えが見え見え)

介入を悪いことだとは思いません。特に①を考えると、ある意味で雇用対策&法人税収入アップ対策とも取れます。

FXをやっているので円高・円安のインパクトは直接伝わってきます。今回の円高傾向はマジでヤバイな、と思っていた矢先の介入でした。もっと早くやっていれば介入金額も少なくて済んだのに、というのが正直な感想です。

===補足===
スイスは今年に入って頻繁に介入をしていたので、「投資家なら介入の可能性があるということも想定内」と考えていました。介入が寝耳に水なのは、円買い・円売りの両者にとって、ある意味平等だと思っています。むしろ寝耳に水な方が効果があるわけで。
アメリカやイギリスは自国通貨安を歓迎するような口先介入を何度もしていました。日本が下手なのは口先介入をするのが下手で、丸1日実弾介入をせざるをえなかったことだと思います。そういう意味では「節約した仕分け分の資金を返せー」と思います。

  • 回答者:とくめいきぼう (質問から12時間後)
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私的には、やはり政府の介入は禁じ手だと思います。
FXをやっているなら、わかると思いますが、円買いをヘッジ手段にしている投資家もいるはずです。そうしたひとたちにとっては寝耳に水だったと思います。
しかも急激な変動って、介入こそが急激な変動だったと思います。

ちなみに、私はユーロ・USドル派です。

補足どうもです。
国家が市場に参加することを想定しなければいけないというのは、資本主義国家のマーケットの原理に反すると思いますが。

並び替え:

これから将来にむけて為替はどう動くでしょうか。70円に固定されるでしょうか。それとも90円100円にもどるでしょうか。後者ではないでしょうか。ただそこにいくまでに60円とかの数字がでたときには日本の産業はどうなるでしょうか。それをさけるための処置でしょう。ですから今購入したドルは目減りはしません。ただいつまでも100円ではないと思いますので手放す必要はあるのですがそれはできないのです。ですから日本もデフレ誘導が必要でしょう。

  • 回答者:匿名希望 (質問から6日後)
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インフレ誘導ではないですか?円の価値を下げるなら、インフレだと思うのですが・・・

私もあなたの意見に同感です。拍手。
こんなことをしても世界の趨勢には勝てないですし、
いくら税金があっても足りなくなりますね。
それよりも、将来の新エネルギー資源や
新技術の開発などに使うべきですね。

  • 回答者:匿名希望 (質問から7時間後)
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もうちょっと、日本の足腰を鍛える政策をすべきですね。

大量に購入したドルを、金利の高い新興国の債券を買って
資産運用すればいいのにね。

税収が減った分、資産運用して補てんできたら消費税を
あげなくても済む可能性はありますよね。

でも、オバマ大統領にドル買いの単独介入することを了承して
もらったから、金利の低いアメリカ国債を買うのかな?

  • 回答者:ウイークエンド (質問から6時間後)
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実際にデフォルトのリスクを考えると、米国債以外に投資先はないでしょう。

完全にギャンブラーのやる行為ですね。
やっても効果は出ないでしょうから・・・

  • 回答者:匿名希望 (質問から3時間後)
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大臣もあっさり「単独です!」ってカミングアウトしちゃってますからね。もうちょっと言い方を考えてほしいです。

単独介入なんでどこまで効果があるか疑問ですね。
でも約2兆円使ってるので効果がないと困ります。

  • 回答者:匿名 (質問から3時間後)
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子ども手当を渋った割には、気前がいいです。
子供がいない私にとってはどうでもいいですが・・・

相手が乗ってくれないと
まさしく賭けですね。

  • 回答者:満月 (質問から3時間後)
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すぐ化けの皮がはがれます。

何もしなくてもいいですよね。
円高でいいこともたくさんあるのに何で介入などするのやら。

  • 回答者:とくめい (質問から2時間後)
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いつまでも発想が変わらないのが、おバカな証拠です。

使わざるを得なかったのが実態でしょう。
単独介入でどこまで効果があるか、また反発している欧米がどう出るかは気になりますが、このままで欧米列強+中国の思うがままです。

ギャンブルと言われようが、何と言われようが「やらないよりマシ」との判断でしょう。
私はある程度評価してます。

ただ一般リーマンの私からすると「判断遅すぎ」ですけどね。そうこうしている内に会社がピンチです・・・

  • 回答者:どうせばら撒くならこっちだろ (質問から2時間後)
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一般リーマンといっても、リーマン・ブラザーズの社員ではありませんよね(笑)。

介入は、必要経費だと思います

いらない、働かない、ムダ公務員の削減が急務ですよ

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「重大な注意を持って見守ってる」だけの公務員とか?

事業仕訳は国のお金。
為替介入は日銀のお金。
お財布が別です。
一緒だという理屈がまかり通るなら、日銀のお金で病院作るなり子ども手当なり好きなことができます。が、現実そうはいきません。

===補足===
アメリカのごり押しもあり、先見の明のなさもあり。そんなヘタクソで弱腰のギャンブラーとて、抱えてしまっている子ども(国民、それも輸出業)の身に危険が差し迫っているとあっちゃ行動を起こさざるを得ません。くそ度胸を奮い普段言うことを聞かない右手を繰り出したのです。涙ぐましいもんです。手を出すのが遅いと文句も言われましょう。100円切った時点で手を出さなかったこと自体遅かったのですが今にして言えば。

確実な投資なんてありません。我々個人レベルから国家レベルまでそれは同じ。スキや弱みを見せればたちどころに攻め込まれます。そして機を見つけいざ攻め込むにしてもそこが本当に弱みか、実はワナなのではないか不安を抱えながら手を下すのです。

  • 回答者:がまぐち (質問から9分後)
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それはわかってるんですが、要するにあれだけ苦労して出したのと同等の額をあっさり使っちゃうあたりがすごいなということです。

そもそも外為特会のドル資産は数十兆円レベルの損失を出してるっしょ。

超有能なギャンブラーだったらいいんですけどね。
政府投資銀行が外貨売買で稼ぎまくって成功すれば、ですけど。

あと30兆円以上?40兆円?つぎ込む気ですかね?
80円台で買っておいて、120円くらいで売ればいいのに、6年前に買ったやつだって、全然売っていないでしょう?なんでだろ?やはりアメリカ様なのかな?

  • 回答者:経済企画庁長官 (質問から5分後)
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米国債を購入するんでしょう。日本と中国が買い支えてますね。困ったものです。

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