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質問

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銀行の定期預金金利について質問です。
景気が悪い今は金利が低いのは分かっていますが、多少の変動はありますよね?
どんな時に金利が高くなるのですか?
そちらの方面に強い方、具体的に教えて下さい。

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2010-09-16 08:57:32
  • 1

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国内の景気が良くなって、企業などの資金需要、即ち借り入れが増えてくれば、銀行の貸出金利も上昇するし預金金利も上昇します。

要するに、日本国内の資金の需給関係、借り入れの需要が多いかどうかにより、日本の預金、貸し金の金利水準が決まってゆきます。景気が良くならない限り、預金の金利も上昇しません。

私は思うのですが、それとは関係なく個人の一人5百万円くらいの定期預金の金利は、昔のマル優のように特別金利をつけても良いのではないかと。今の政府には、そんな知恵のあるひとはいませんね。

  • 回答者:あまのじゃく (質問から12時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

>どんな時に

キャンペーンなど。
8月に用事でいった時に通常の4倍で募集していました。

あとは、
窓口で交渉できる時。
それなりの金額を預ける時です。

基本的に〔自由金利〕になりか成り立っています。

基準になるのが、日銀の政策金利。
NEWSで言われているのは、今は短期市場の方ですが、
銀行が日銀から直接借りる時の公定歩合が預金の基準です。

銀行は、損をしてまで預金金利は出しませんので・・・

蛇足〕

銀行の定期だけを使い、うまく運用すればそれなりのものができますが。

紙の上だけかもしれませんが。

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

日銀が金融政策にかかわる方針を決定する会議に、月次単位で『金融政策決定会合』があります。(原則月2回ですが、実体的には1回、日銀政策の意思決定機関で日銀法第2章第14条から20条に詳細規定あり)
この場で、世界経済と日本経済及び産業界の動向、消費動向などを検討し日本経済の先行きを点検予測し、経済の下振れリスクが強まっているのか(現状がそうです)、あるいは好景気で金融に過熱感があるのか(インフレ懸念など、現在とは正反対)を判断し、金融を緩和すべきか(おカネの供給量を増やす・・緩和する・・政策金利を下げる)、金融引き締め(先ほどの逆、政策金利をあげる)を行うかを決定します。

あなたの質問は、どんなときに『金利(預金金利のことですよね)』が高くなるのか、という質問ですから、上記に当てはめれば、日銀が政策金利(無担保コール翌日物)を上げた場合になるわけです。
この無担保コール翌日物と言うのは、国内銀行間の貸借に伴う短期もの(1年以内)の金利を言いますが、これを日銀が誘導するのです。これに連動して金融機関の貸し出す金利が決まりますので、貸出金利が上がれば、預かり金利(預金した金利)も上がる仕組みです。
先ほど述べたように、景気が厳しく、量的緩和策今は政策金利が0.1%に据え置かれています。そしてお分かりのように普通預金金利は0.02%です。世界経済の回復と日本経済の回復によるデフレ脱却、さらにはインフレ懸念の状況にでもならない限り、当面預金金利が1%を超えるなんてことはあり得ません。

なお、各金融機関が期間限定で行うキャンペーン金利は、預金獲得のためで、市中金利変化とは無関係です。

  • 回答者:田舎のおじさん (質問から5時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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