すべてのカテゴリ » 美容・健康 » 健康管理 » 病院・検査

質問

終了

献血に行った所、ヘモグロビンの数値が基準値より不足していて(低比重)、
残念ながら献血できませんでした。

赤血球数     406
ヘモグロビン ※11.3 g/dL
ヘマトクリット ※33.5%
※基準値に不足

献血できる為の冊子「なるほど!献血」を頂戴しました。
真面目にその本に沿った(食)生活を送ったとして、
大体どれ位の期間で献血できる血液になるものなのでしょうか?

  • 質問者:11月~12月に行きたいな
  • 質問日時:2010-09-04 10:24:21
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

過去、手術の経験あり(輸血なし)で、将来いつまで献血可能な体調を維持できるか
判らないと実感し、できる内にと献血しています。
20代迄は、無茶な生活でも体調には殆どL影響はありませんでしたが、
食事がそのまま体調に影響する年代になったのを自覚させられた残念さもあったり。
これからは、食卓にヘム鉄含有食品が並びそう^^
皆様どうも有り難うございました。

赤血球の平均寿命は約120日です。
ということは、食生活改善で新たに生まれてくる赤血球の血色素密度が向上していったと仮定して、その段階から4ヶ月経ってようやく結果が100%反映されてくる、ということです。
それだけ、時間がかかるということです。

今回の簡易検査結果から、ヘモグロビン濃度が低めであること以外は、赤血球数自体は低値ではありませんので、やはり、平素のタンパク、鉄の供給不足が考えられます。

バランス良く動物性タンパクと鉄分(レバーなど)補給の出来る食事を心がけるのが望ましく、サプリメントで鉄をとろうなどと早合点しないでください。鉄はそのままとっても、体内でちゃんと利用できず、かえって有害となる場合があります。
鉄は鉄結合性タンパクという運搬役があってはじめて、細胞たちが利用できるものなので、その結合性タンパク質がしっかりと作られなければ用をなしません。血中では、フェリチンというタンパク質が重要で、そういう意味でも、予めその形になっているもの、つまり、動物の血液を多く含む食材が有利なのです。レバーはその典型で、嫌われながらも常に勧められる食材になっているのです。

栄養状態がしっかり改善されたとしても、最初に述べたのは男性の場合です。妙齢の女性の場合は、経血で赤血球をはじめとする血液タンパク質が失われてしまうというハンディがありますから、材料補給はそれ以上にしっかりしなくてはならないという面があり、不利なのです。

献血を行いたいというお気持ちは大事にして、出来ないことを残念がる必要はないと思いますよ。場合によっては、赤血球輸血ではなくて、血小板輸血の意思表示をして、必要なときには血小板成分輸血に協力するという手もありますし。

むしろ、ヘモグロビン量改善をめざして食生活改善を行い、時々献血に顔を出してみて、うまくいけばラッキーくらいの心持ちで、十分なのではないでしょうか。

最低半年と考えて、気楽に行きましょう。

  • 回答者:匿名 (質問から50分後)
  • 5
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

暑かったので1日1食(麺類・大豆製品・野菜・卵)+麦茶の生活でした。
動物性蛋白もしっかり摂らないとですね。これからレバー食べます^^
>赤血球の寿命は約120日
結構かかりますね。成分献血なら早期にできそう。
詳しく教えて頂きまして深謝なり。

並び替え:

私も献血によく行きますが、「比重が低いから今日はできませんね」と言われることが多いです。
せっかく行ったのに・・・と、とても残念な気持ちになります。
私はその時、献血の採血をしてくれた人に、食生活ももちろんですが、睡眠不足や体が疲労しているときなどでも比重が変わると言われました。
たしかに、私の場合、比重が低くて献血ができないときはたいていが寝不足のときでした。
その後、半年もしないくらいにまた路上で献血をやっていたので行ってみると、前の晩に早寝していたので、体は絶好調で400の献血ができました。
質問者さんもまた次回は献血ができるといいですね♪

  • 回答者:私も低比重 (質問から12時間後)
  • 2
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

近くに献血施設が無く、折角タイミングが合ったのに、体調が合わなかった無念。
住所変更や献血カード作成ができたので、次回短時間でできる点が唯一の利点かも。
>睡眠不足や体が疲労
わお!前晩3~4H睡眠が影響した可能あり。次回こそは、注意します^^

1~2ヶ月で再挑戦できるそうですよ。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1412664844

  • 回答者:特命 (質問から2時間後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

リンクも含めて勉強になりました。
体って、食べた物でできているんだなあと実感しています。

夏場は暴飲暴食が祟って自分も献血できないことが多いです。
とくに冷たいものの摂りすぎはよくないようですよ。
質問者さんの生活がどのようかは分かりませんが、、、
摂生すれば11月には献血できると思います。
あと、食生活のみならず十分な休養も大事ですよ。

  • 回答者:やまだくん (質問から25分後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

逆に1日1食程度で冷たいお茶ばかりという低栄養状態でした。
突然の空き時間で思い立ったので準備ができてなかったのですね。

一ヶ月で健康な状態に戻るときもありますから、
冊子をよくご覧になり食生活に気をつけてみてください。

  • 回答者:献血マニア (質問から14分後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る