お店やカスタマーセンターに限らず
電話の、一般的なマナーとして、
「かけたほうから切る」というものがあると思います。
お店やカスタマーセンターの場合も、お客からの電話の場合が
多いので、そうなっているのだと思いますが、それが長じて
お客さまが切るまでは・・・になったのでしょうか。
私はセールス電話なども、心情的に向こうからの電話が
なかなか切られないので困りますが(苦笑)
あまりしつこい場合は「ごめんなさいね~」といい続けながら
こちらから切ります。
こちらからかけたのに、用件が終わると挨拶もそこそこに
相手が切る場合もあり、それはさすがに不快です。
でも、現代は電話のマナーも状況によって、人によっていろいろなので
どちらが先に切るか、はさほど気にならなくなりました。
先に切っても、後に切っても感じの良い対応の人はいいし、
悪い人は悪いです。
要するに電話の向こうの顔の見えない相手に、いかに礼儀正しく接するか
気を遣わせずにすむかという配慮があれるかどうかだと思います。
===補足===
丁寧なコメントをありがとうございました。
私は40代女性で、電話のマナーは母から教わりました。
ついでに、自分から切る場合も、受話器を無造作におくと
「ガチャ!」と強く響くので、ゆっくりとおくか、先に指で押さえなさいと
言われました。
子供の頃、母が外からかけてきて、乱暴なムスメ(私)の所作に
注意を受けたことを覚えています。