日本。アメリカ国債６００兆円分持っている。中国には莫大な円借款している。って本当？なら全然問題ないじゃないですか？債務...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

現在は、円高ですから、まだ経済は、何とかなっています。
しかし、円安となったら、どうでしょう。
円安となれば、ドル高になるとは、限りません。
米国債も下落することもありますから、安心はできません。

日本の円高は、日本の輸出を代表する自動車価格によって、レートが決められていた結果でした。
その自動車の輸出がなくなれば、自然と円安となるはずです。
今は、米ドルの不安要素の反動で、たまたま高くなっているだけなのです。
今後、中国元が上がってくる傾向があり、その分円安になります。
そのタイミングは、予想が難しいところですが、中国が自動車の国内需要を満たし、輸出を始める時です。
その時、円は、かなり安くなるはずです。
輸入に頼っている食糧や日用品や石油も値上がりになります。
日本経済、国民の暮らしは、かなり厳しい経済状況になるはずです。
今は、嵐の来る前の静けさ、です。

こんな事態では、まともな経済成長戦略の立案は、ほとんど無理だと考えています。
今のうちに、政治家の皆さんの考え方が変わり、無駄な投資を廃止し、国民を別の道筋に導くことが、最後の望みです。
貧乏でも暮らしていくことができれば、それも、国の役目、政治家の役目だと思います。

回答者：真の経済アナリスト (質問から7日後)
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