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留学中なのですが、専攻に迷っています。
アメリカの大学の一年生です。会計学を専攻したらどうかと今考えているのですが、その専攻になった場合、就職はアメリカですることを目指すことになるのでしょうか?私は、就職することが出来るのなら別にどこの国でもいいのですが、ふと疑問に思ったので…。
まだまったく自分で調べていないのに質問してしまってすみません。ちょっと気になって。

  • 質問者:チョコ
  • 質問日時:2010-07-19 13:59:38
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会計学は汎用性の広い分野であり、数字に強い日本人はいい成績を取りやすいので、ビジネス関係ではお勧め専攻です。会計学を専攻にするなら、米国公認会計士資格も持っていれば就職に有利だと思います。3年がかりで独学で米国公認会計士資格を取った55歳の女性の先輩(大学は日本)は、外資系企業への転職がすんなり決まったと言っていました。

一方、アメリカで就職するのは、米国永住権を持っていない限り難しいです。外国人より自国民(or自国永住者)の就職を優先させたいという政策のためです。アメリカでも他の国でも外国人の就職は就労ビザを取得するのが大変なので、企業が敬遠することが多いです。内定をもらえても日本の給与水準の半分くらいのサラリーからのスタートということもあります(アメリカの大学院卒日本人のケース)。

質問者さんは大学一年ということですので、時間はあると思います。国籍・永住権を持たない国での就職の場合、会社が就労ビザの取得をサポートしてくれるかどうか、など留学生同士で就職情報を交換されることをお勧めします。

  • 回答者:1997年米国大学院卒業者 (質問から2日後)
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かならずしもそうではないでしょう。
もっと自分がどこでどんな仕事をしたいのか?(サラリーマンになりたいのか、国、業界、職種、企業名、あるいは起業したいのか、独立でやってきたいのか、公務員か、監査がやりたいのか、大学に残って研究したいのか、シンクタンクなどにつとめたいのか、投資銀行などでM&A案件にかかわりたいのかなどなど)を先に考えてから専攻をお決めになるべきです。まぁ、専攻を決める理由が「つぶしがきく」「日本でもアメリカでもどこの国にも行ける」でも悪くはないですが。
その点、「アメリカで会計」は「日本で日本史」よりつぶしがきくと思います。

私は日本にいるので就職の際に日本に帰ってきたひとたちの話になってしまいますが、私の周りにはオーストラリアで会計→日本のマスコミ、アメリカで経営→日本でシステム営業、カナダで国際関係とアフリカ→日本の政府系機関でアフリカ担当というひとたちがいますが、最後の一人以外は専攻は関係ないですし、彼らと同じ職場に採用された人間も経歴は多様です。

短期ではなく留学される方って基本的にその国で就職されるんだと思っていたので、変な感じがしました。日本の企業に就職したい外国人の場合だと、日本の大学を出ていたほうがよさそうです。逆に日本人で就職で戻ってきたい人たちへの日本企業の採用活動におけるサポートは割とあると思います。(有利という意味ではなく、面接日程の調整などに協力的という意味です。)

お通いになっている大学の卒業生の就職先にも何かしら傾向があるかもしれません。

なんかざっくりしたご質問なので見当違いでしたら申し訳ないです。

  • 回答者:あめりか (質問から15時間後)
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