質問

終了

「虫眼鏡で太陽を見ると目が潰れる」と小さい頃に親に教わりましたが、虫眼鏡を通して太陽を、一秒でも見てしまうと目がダメになってしまうのでしょうか?
自分で考えた所、紙に書いた黒丸に虫眼鏡で焦点を合わせて一点集中させた光を当てるとやがて火がつき紙が燃える現象と同じことなんではないかと思ったんです。

---瞳に焦点を合わせなければいいのではないか---

と。
そうではないんですか?

  • 質問者:モバイルメール
  • 質問日時:2010-03-21 17:39:09
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同じ現象だと思います。

  • 回答者:匿名 (質問から39分後)
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1秒でダメになるかどうかは分かりませんが(実験したくもない)、確実に危険です。
まず、眼の構造を考えると、角膜(黒目の部分の表面の透明な膜)と、瞳の奥にある水晶体がそもそも凸レンズを構成して、網膜に像を結ぶようになっています。暗いところでは、瞳の直径は7mmくらい、明るいところでは0.7-8mmに絞られることで目の中に入ってくる光を調整しています。それでも、直射日光を10分ほど凝視すると目の中の温度が上昇して炎症を起こすことがあります。昨年、皆既日食のときに国立天文台がさんざん「日食メガネ」をつかうように言っていた理由の一つです。

虫眼鏡の場合、凸レンズですから、5cmのレンズであれば、焦点を結ばないまでも、たとえば光の丸い部分が2.5cmくらいの大きさになっていれば、面積は1/4、つまり光の強さが4倍に「濃縮」されていると考えられます。人間の目は直射日光がもっとも強い光であることを前提に進化してきていますから、そこに想定外の強い光(赤外線もふくむ)がさしこむと危険です。

それに通常のタンパク質は42度を超えたあたりから変性がはじまり、細胞が死に始めますので、紙を燃やすよりも、ずっと低い温度で障害が起きてしまいます。

===補足===
もちろん、焦点がぴったり合ってしまっていれば、1秒でもアウトの可能性は十分あるでしょう。

  • 回答者:匿名 (質問から39分後)
  • 1
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危険なので 絶対にしないで下さい。

  • 回答者:匿名 (質問から24分後)
  • 0
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