リクガメの飼い方を教えてください|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

リクガメの飼育書や飼育方法を記載したサイトは沢山あるので
まずは探してみてはどうでしょうか？
また、単にリクガメといっても
種類や飼育者が提供できる環境によって飼い方は異なります。

「共通点」的な飼い方としてよく言われるのは・・・。
（私はミズガメ派なのでリクガメには詳しくないですが一通り飼育書は読んでます）

１．栄養を偏らせないために多種多様のエサを与える

「与えてはいけない」と言われる物以外はなるべく多くの種類のエサを与えます。
野菜サラダを作るような感覚でいいかと思います。
（少ないですが雑食性の種類は動物質のエサも与えて下さい）
勿論野草も良いと思いますし、
コンスタントに給餌する場合には鉢やプランターを使って栽培してもいいと思います。
モロヘイヤ、サラダ用ベビーリーフ、もやし、バジルなどは自家栽培できます。

＜注意＞
実体験（我が家は農家）からですがモロヘイヤは発芽率が悪い上に、
小さい苗は非常に枯れ易いのでなるべく大きな苗で始めて下さい。
一度大きくなると驚くほど丈夫で葉も沢山つけます。

勿論人工飼料を混ぜてもいいでしょう。
但し好みがあるらしく銘柄ごとの好き嫌いがあったり
乾燥したまま与えるか、水で湿らせて与えるかにも個体ごとの好みがあります。
これはミズガメでも雑食性トカゲでも同じですが・・・。
（私はミズガメ４匹とフトアゴヒゲトカゲ２匹を飼っています。）

２．必ず温浴させる

本来自然界では有り得ないことですが、
定期的に人肌くらいのぬるま湯につけて体温を上げ、新陳代謝を活発化させます。
ミズガメやトカゲでやる人もいますがリクガメの場合は必須と言われています。
詳しい方法は本やサイトで調べてみて下さい。

３．カルシウムは沢山与える

カメは甲羅の形成のために多量のカルシウムを使いますので
エサには必ずカルシウム剤を混ぜて下さい。
極端な量でない限り過剰摂取の問題はないと言っていいです。

４．固い物を齧らせる

柔らかいものばかり与えていると嘴が伸び過ぎ、不正咬合を起こす場合があります。
心配ならば貝殻やインコ用に売られているコウイカの甲を与えて下さい。
（地方や場所によってはコウイカの甲を海岸で採取できます）
好みは別れますが齧って食べてくれる場合が多いようです。
嘴が磨耗して伸び過ぎを防げる他、勿論カルシウム補給にもなります。
（ちなみにミズガメでも有効な方法です）

私が伝えられるのはこのくらいでしょうか・・・。

回答者：夢のかけら (質問から51分後)
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