「遥かなる甲子園」(山本おさむ)をお薦めします。
1988年~1990年にマンガアクションで連載。全10巻ですが、最近小学館からマンガ文庫8巻で発売になっています。
沖縄の聾学校の子どもたちが硬式野球部を作り、高野連への加盟を求めて甲子園を目指すという話です。高野連の規則上、聾学校の硬式野球部は加盟を認められておらず、その壁を破っていこうと苦闘します。
読んでいて、何度泣いたでしょうか。障害があるということやそれに対する差別、そして、沖縄という舞台…。
読みながら、何度泣いたことでしょう。
原作があり、元になっている話は実話です。
女性にも絶対におすすめです。