①小説を買うときネットを参考にしますか？参考にする場合どんなサイトを参考にするかも具体的に教えてください。では、よろしく...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

参考にします。

まず、amazon、bk1など、ネットでの購入によく利用するサイトに寄せられたカスタマーレヴューをチェックします。
特にamazonに関しては、多くの同業者がamazonのレヴューを参照していることからも
参考度が高いレヴューサイトといえるとおもいます。

・amazonなどオンラインショップのカスタマーレヴュー
参考度・信頼度：１～２割程度
多数のレビューがあるほど、その本に関する総合的な要素や傾向的なものが参考になります。
レビュー数が数件の場合はほとんど参考になりません。
また、点数（星の数）よりも、レヴューの質・量を重視します。
ただ単に”良い本”などと書いてあるだけの抽象的なものは、全くの参考外です。
行数のあまりに少ないレヴューもまた同様です。
レビュアーがこと細かな感想や批評を述べているもの、つまりレヴューの中身の濃さを重視して判断しています。

あと、amazonの良いところは、自分がチェックした本を通じて関連する商品や嗜好の似通った商品を
分析して自動で参照してくれる点にあるとおもいます。
同じ商品を購入した人が他にどんな商品を購入しているかの情報を知ることができ、
そこから思いがけない商品との出遭いが提供されるのも良い点です。

・プロや個人による書評サイト・ブログ
参考度・信頼度：３割前後
オンラインショップのカスタマーレヴューよりもさらに中身の濃い批評や感想を見ることができます。
プロによるレヴューにしろ、個人によるレヴューにしろ、
数あるレヴューやレヴューサイト、レヴュアーを見ていくなかで、
自分の感性・嗜好と合うものと、そうでないものとがだいたい選り分けられてくるとおもいます。
それを踏まえて、より自分の嗜好に近い、より自分と感性の似通った人のレヴュー・レヴューサイトを参考にしています。

・検索を通して
参考度・信頼度：５割程度
上記の方法で見つからなかいものは適当に検索してみます。
次から次へと芋ずる式に、未知の作者や作品との出逢いがあったり新しいレヴューサイトを見つけたります。
お気に入りのレヴューサイトやブログも、結局のところは検索を通じて見つけるものが多いですし
検索結果のなかにamazonレヴューや２chが含まれているという場合が多いです。

総じて、多くは検索を通した出逢いをきっかけに参考にする、といったかんじです。

最終的には、自分の感性で出逢いを探します。でも無理には探そうとしません。
そして何かが感性のアンテナにびびっときたらば上記のいずれかの方法でいろいろとレヴューをチェックしてみます。
本の種類によっては、個人的な嗜好や感性の問題となってくるので、
他人がどうレヴューしているかはともかく、まずは自分の気に入った作家かどうかということで判断します。
その点、売れ筋ランキングや話題性はあまり参考にしません。

回答者：嗜好の合う人を見つけます (質問から7日後)
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