うちの主人が30代前半の頃、十二指腸潰瘍にかかりましたが完治しました。
医者からの説明では、十二指腸潰瘍はかかりやすく治りやすい病気で、
ガンとは全く関係は無いということでしたが、主人も私も心配していたので
ムリに胃カメラを飲んで検査しました。
やはり潰瘍だけでガンとは無関係でした。
でも、体質的なものやストレスの多い人などは何度も繰り返してなることが多いそうです。胃酸過多の人がなりやすいのでピロリ菌の駆除とともに、薬をのんで胃酸過多の治療もしました。
主人の胃カメラの結果ですが
ずいぶん前から痛みは日常的にあったのですが、なんと、知らないうちに何度も潰瘍ができていてそれが治ったり再びできたり繰り返していた傷跡だらけでした。
それでもコレがガンに変わるということは無いとはっきりと言われました。
十二指腸ガンは滅多に無いガンで、十二指腸潰瘍と診断されたということはまずは安心しても良いということだそうです。
信憑性のために、参考サイトを調べてきましたのでご覧下さい。
http://www.f2.dion.ne.jp/~yyc/new_page_6.htm
症状ですが、うちの主人の場合、本当にガンではないかと感じたような劇的なものでしたよ。
血のいっぱい混じった真っ黒な嘔吐、血便もあり、痛みで眠れない、
貧血まで起こしました。
もうだめかと覚悟したぐらいでした。
それでも検査して安心して、それでストレスが解消され治りも早くなったように思います。
もし、まだお友達がすごく心配しているなら、是非胃カメラを飲んで診てもらうといいですよ。かなり安心します。
お大事にとお伝え下さい。お友達の早くのご回復お祈りいたします。
===補足===
質問者さまは、ガンに移行するかが恐らく気になっておられると思うんですが
気にすると更なるストレスの原因になり悪化したらいけないので
再度申し上げます。
なんか、看護師が言うかのように真っ赤なウソ回答があり、これじゃあ迷いますし、よけいに悩むだろうとすごく気になって
スルーできないので補足で再投稿です。
回答者:看護師 (質問から2日後)さんには
申し訳ありませんが、病気のことに関しては特に絶対にウソはいけません!
私は実際に主人を治そうと真剣に悩んで、詳しく食い下がって医者に聞いてのことを書いているんですよ。
看護師だなんてウソを書いて安易に想像や周りの人の回答をつなげて改変して回答したら変に迷うじゃないですか。
参考URLです。下へ肝心なところを引用してあります。
http://www.medical.wellneslife.com/220/ikaiyo.html
かつては癌に変化するからという理由で手術することも多かった病気ですが、今では胃・十二指腸潰瘍が癌に移行する確率はかなり小さいことがわかってきています。したがって、軽度の潰瘍では安静にして胃酸の分泌を抑える薬を服用して治すことが多くなりました。
しかし穿孔・大出血・狭窄といった症状が出ている場合は緊急性があるので、手術が必要となります。 またこれらの重大な合併症が出る前に予防的に手術をすることもあり、どのような場合に手術をする必要があるかは医師との相談によって決めることになります。潰瘍が見つかったとからといって必ず手術をしなければならないということでは必ずしもありません。また慢性の場合はピロリ菌の除去を行うこともあります。
十二指腸潰瘍も胃潰瘍も、ピロリ菌が原因のひとつであり
胃がんや十二指腸癌も原因の中にピロリ菌が関係するので除菌はします。
原因は似ていても十二指腸癌と十二指腸潰瘍h、全く別のものなのでそこから移行するということはまずありません。
ただ、癌のときに、潰瘍も一緒にあることが多いので
大昔は十二指腸潰瘍になると癌になると思われていたのです。
それは、今の事実が解明される以前の何十年も昔の間違った情報で
一般人が噂などでご認識していることが稀にあります。
間違えた情報で更にストレスをためて悪化しないで下さいね。
どれだけ痛いか、苦しいか、悩むかということを見てきているのでそれを思うと書かずには居られませんでした。