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疲労骨折というのは、どういった事が原因で起こるのですか?治療法も教えてください。

  • 質問者:アンパン
  • 質問日時:2008-07-07 12:27:23
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一般的な骨折は、局部に激しい力が加わったり、無理な方向へ曲げられた事によって起こりますよね。
たとえば転んだり、交通事故に遭ったりした時です。

疲労骨折とは、瞬間的な力によって突発的に起きた骨折では無く、日々少しずつ加えられた力によって、骨に負担が掛かっていき頂点に達した時に折れるってものです。

骨が折れるって事は、どちらも変わり有りません。
なので治療法も、一般的な骨折と同じです。
折れてずれた骨を、元の様にくっつけて(整復)石膏の様な物で固めて動かない様にします。
骨は折れた部分を糊付けするように、新しい骨が出て来てくっ付きます。
ただ肋骨は腕や足の様に、固めて固定することは出来ません。
息が出来なくなってしまうので。
なので肋骨の場合は、専用のコルセットで動きを制限して、自然治癒するのを待ちます。

  • 回答者:整形外科通い20年 (質問から26分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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疲労です。。。

  • 回答者:さやか (質問から6日後)
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回答ありがとうございました。

骨の一定の部分に弱い負荷が長い間に何度も加わった結果、その部分が弱くなって骨折してしまうものです。
変な姿勢の癖がついている人とか、スポーツで何度も同じ動作を繰り返す人などに多く見られます。
実際に骨折してしまった場合、程度によって治療は様々でしょうが、患部に不自然な力が加わらないように安静を言い渡されるのは共通だと思います。

  • 回答者:長老 (質問から4時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

学生時代に疲労骨折を経験しています。
ですが通常骨折とは異なり、ポキッと折れる骨折では無いです。

人の骨は運動によって常に破損及び生成が行われています。細胞で言う新陳代謝と同じです。
過度の運動によって破損の程度が生成の速度よりも大きい場合、徐々に骨は破損して行きます。
そして最後には骨の体力が追いつかなくなり崩れる状態になります。
医師の判断により異なりますが、上記の最終段階に至ってから疲労骨折と診断する場合もあれば
骨が相当痛んでいる状態(まだ折れていない)でも疲労骨折という診断を出す場合もあります。
この認識の違いは骨がまだ耐えてはいるが実際には内部で骨折が起こっているからです。

さて、通常の外傷性骨折との大きな違いは、外傷性は外力によって突然折れているのに対して
疲労骨折は常に骨折部分を生成中に起こっているという点にあります。自然治癒しながら骨折しているわけです。
結果、疲労骨折の最終段階に入った状態の骨と、外傷性骨折の骨とでは全く違う形状が見られ
間違う事はまれです。
最終段階(断絶)に入った疲労骨折と外傷性骨折の治療法は同じですが、断絶する前の状態であれば
通常ギブス等の固定は行わず、骨の生成を助ける食事と適度の振動を与えた方が良いとされています。
適度な振動というのは、ホントに軽い歩行程度の事を指し、刺激する事で生成速度を促す効果がある為だとされています。

  • 回答者:チーム-6% (質問から4時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

通常は骨折を起こさない程度の負荷が、繰り返し加わった場合に生じる骨折です。骨障害の程度は多様ですが、常に生体の修復機転、すなわち骨膜反応、仮骨形成が起こっていることが単純X線上で認められます。この骨折は軍隊の訓練で起こる中足骨の行軍(こうぐん)骨折(march fracture)として有名ですが、最近はまれで、スポーツの過度の練習による発症が大多数を占めます。
 あらゆる種類のスポーツで発症しますが、ゴルフでは肋骨(ろっこつ)、野球では尺骨肘頭(しゃっこつちゅうとう)、ランニングでは脛骨(けいこつ)、中足骨、大腿骨などの発生が多くみられます。またあらゆる年齢にみられますが、15~16歳の青少年に起こりやすく、あまり普段スポーツをやっていない人が団体でスポーツを強制された時とか、常に激しい訓練を強制される新入生とかに多く起こる傾向にあります。

  • 回答者:☆あん☆ (質問から3時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

私はハイキングで疲労骨折をしたことがあります。
山にハイキングに行き6時間ほど歩いた翌日から足首が痛くて、病院にいったところ疲労骨折と言われました。
レントゲンには細かいヒビがあったようですが、私がレントゲン写真を見てもヒビはわかりませんでした。
普段運動もしないのに、急にあるいたから骨に負担がかかったみたいです。
軽症だったのでシップをもらい2~3回通院して、2週間ほどで治りました。

  • 回答者:hiroりん (質問から2時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

どの部分の骨折を指すのか分かりませんが…。

私の場合、喘息で激しく咳き込んでいるうちに
肋骨にヒビが入って疲労骨折した経験があります。
治療法は無かったので、ただ大人しくしているのみでした。

  • 回答者:KE (質問から9分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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