地デジＴＶですが、ＨＤつきのを購入します。ＨＤに録画して、ビデオテープにおとせますか？ＵＳＢがついているのですが、パソコ...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

録画時間については、42H9000が50時間、THーP42R1が91時間と謳っています。
ただし、録画する画質によって差が出るので、一概にどちらが良いとは言えません。

次にダビングについてですが、先にコピーとムーブについて説明します。
地デジ放送のダビング方法には、コピーとムーブの2種類があります。
コピーは今までのダビングと同じイメージです。
別のメディアに、録画した番組が複製されます。（録画元と合わせて2つになる）
ムーブは移動を意味します。
別のメディアにムーブを行うと、録画元の番組データは削除されます。
（録画元が消えて別メディアに移るので、番組データは1つのまま）

このコピーとムーブの違いについて踏まえた上で、42H9000とTHーP42R1について説明します。

【42H9000】
・コピー
　デジタルコピーは不可能。
　アナログケーブル（赤白黄の3色ケーブル）で接続したビデオやレコーダーにのみ
　アナログコピーが可能。
　アナログ画質になり、番組の録画時間と同じだけの時間がコピーにかかる。
　内蔵HDD・外付けHDDのどちらからでもアナログコピーは可能。
・ムーブ
　USBケーブルで接続した外付けHDDへのムーブが可能。

【THーP42R1】
・コピー
　対応レコーダーへのデジタルコピーが可能。
　（対応レコーダー：DMR-BW970、DMR-BW870、DMR-BW77）
　デジタルコピーにはLANケーブルを利用する。
　またSDカードへのコピーも可能。
　ただし、ワンセグ画質になる。
　アナログのビデオやレコーダーへのコピーは不可能。
　（アナログの出力端子が無い）
・ムーブ
　対応レコーダー、SDカードへのムーブが可能。
　またコピー回数が9回以上になった場合、強制的にムーブとなる。（ダビング10）

まとめると、
　42H9000：デジタルコピー×、アナログコピー○、ムーブ○
　THーP42R1：デジタルコピー○、アナログコピー×、ムーブ○
と言った感じです。

ちなみに、どちらの製品もPCへのコピー＆ムーブは行えません。
PCで視聴する、PC経由でDVDへダビングなどは一切できません。

機能面については、外付けHDDを搭載できる42H9000の方が有利だと思います。
1TBのHDDの市場価格は1万円程度です。
1TBクラスのレコーダーは5万円〜10万円以上します。
1万円で5万円〜10万円のレコーダーが使えると考えれば、コストパフォーマンスは絶大です。

画質に関しては、THーP42R1の方が有利かもしれません。
液晶とプラズマの差が無くなったとはいえ、動きに強いプラズマの優位性はまだあると思います。

両者ともに一長一短ですが、今後世の中がデジタルレコーダーに移行する流れを考えると、THーP42R1の方が良いと思います。

===補足===
"Ｚ"とは、東芝REGZAのZ9000シリーズという事でしょうか？
PanasonicにもZシリーズがありますが、こちらは録画機能がないので東芝だと推測しました。
（曖昧さを無くすため、今後はきちんと型番を明記する様にしてください。）

Z9000シリーズであれば、以下の媒体にデジタルコピーが可能です。
・SDメモリーカード（ワンセグ録画した場合に限る）
・DTCP-IP対応サーバー
DTCP-IP対応サーバーは、LAN接続HDDやHDDレコーダー、PCなどが対象になります。
ただし、PCにダビングした番組データは暗号化されるので、PCで視聴する事はできません。
あくまでもPCを外付けHDDとして利用するだけで、視聴はREGZAで行います。

この補足をもって、本質問に回答する事は不可能となります。
さらに疑問が生じた場合は、新たに質問を投稿してください。
（その際、新規質問のURLをコメントいただけるとありがたいです。）
また両メーカーのサイトには、各機種の情報や取扱説明書があります。
これらを確認する事で解決する場合もあるので、参考にしてください。

回答者：けろけろ (質問から22時間後)
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