読書の秋です。辻仁成さんの作品の中で、みなさんの好きなタイトルを教えてください。ひとつだけでもいくつかあげても結構です。...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

「冷静と情熱のあいだ―Blu」が良かったです。
こちらがある二人の男性側の物語で、江国香織さんが書かれたＲｏｓｓｏが
女性側の物語といった趣向でおもしろかったです。
片方だけ読んで疑問に思っていたことがもう片方を読むことにより謎がとけ、
女性がこうすごしてる間、こう考えてる時に男性はこうすごしていたんだ、
こう考えていたんだ・・・など一冊で完結するものとは違うおもしろさがあります。
もちろん一冊でもおもしろいですが、２冊とも読まれることをおすすめします。
同じ作家さんが書いた同じ趣向の小説で「左岸」「右岸」もあり、
そちらもおもしろいですよ。

回答者：匿名希望 (質問から9時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

冷静と情熱のあいだは、辻さんのほうが面白かったです。私が女性だからかもしれませんが、男性はそう考えるのねぇっという発見があって、新しい試みは成功したと思いました。
右岸と左岸は、私個人の意見ですが、二番煎じのように感じました。
ありがとうございました。

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