ついにって、たまたまEPSONが大々的にコマーシャルをしているだけで、Canonから3年ほど前に「PIXUS iP4100R」という機種が無線LAN対応(IEEE802.11b)でした。
この機種は、接続方法が、USB、有線LAN、無線LANの3通りから選択できるようになっていました。(これ以外にも機種の末尾に“R”がついている機種が無線LAN対応の機種です)
我が家は、iP4100Rを使っていました。
Canonからは、なぜか今年のモデルは、無線LAN対応の機種は発売されていないようです。
EPSONのプリンタは、さすがに最近発売されただけにIEEE802.11g対応になっていましたね。
この、有線/無線LAN対応のプリンタは、有線と無線の共用が出来なくなっていてどちらかしか使えません。
利用するPCが1台でプリンタを自由にレイアウトしたいというのでしたら問題は無いです。
プリンタの電源ON/OFFはリモートで出来ますが、用紙排出口は手で開けないといけませんので、プリンタを使えるようにするには結局プリンタを設置しているところに行く必要があります。
我が家は4台のPCでプリンタを使いたいというニーズがあって、更に有線LAN×1台、無線LAN×3台という構成でしたので無線LANをあきらめ有線LAN接続で使っていました。
(現在もプリントサーバを設置して有線LANで利用しています。)
プリンタを複数のPCで使いたいという場合はLAN接続(有線、無線を問わず)が出来るメリットは出ると思います。