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猫は自分の死に目を決して人にはみせないっていいますよね。
たしかに、今までそういう場面に出くわしたことが一度もありません。
それなら、一体どこで最期をとげているんだろうってふと思いました。
おわかりになる方がいらっしゃったら教えてください。

  • 質問者:お茶漬け
  • 質問日時:2009-10-18 01:11:02
  • 1

回答してくれたみんなへのお礼

みなさん、ご丁寧にお答えいただいてありがとうございました。

読ませていただいていて、すごくせつない気持ちになってきてしまいました。。。

色々なご意見があり、結論は出せませんが、猫ちゃんそれぞれの生活環境にもよるのかもしれないですね。

本当にありがとうございました!

子供の頃ネコを飼っていましたが、ある日を境にぷっつりと姿を見なくなり、そのまま二度と戻ってくることはありませんでした。
その時に親から聞いたのが「ネコは死を悟るとそっと姿を消して飼い主に死んだ姿をみせない」ということでした。

そのまま信じていて、なんて義理堅い動物なんだと切なく思っていましたが
実のところそれは俗説であり、死を悟り、生きる事をあきらめたりは動物には無いのだそうです。
死を悟るとか生きる事を挫折して絶望感を持つのは、脳で自分の生き様を考えてしまう人間独特の思考だと獣医さんに聞いたんです。

それでも、私がうちのネコを最後に見たのは、かなり年老いてよぼよぼになった時で
学校からお帰り道に家から歩いて30分という遠くにも関わらず、うちのネコが原っぱw歩いているのを見かけたのです。
「みーこ?」と声をかけたら、ネコは一瞬振り向いてみゃ~・・と静かに一声鳴き、そのまま歩いていた方向、草むらの中に消えていきました。
後姿がどうにも気にかかっていたのですが、それから戻ってくることがなかったために
最後のみゃ~・・は「じゃあな、元気でな」という軽めの挨拶で
そのまま死んでしまったのだと思いました。

獣医さんいわくに、ネコだけでなく犬もそうで、動物というのは生きることを最優先するのが本能であるので、最後まであきらめないのだそうです。
なぜいなうなるか?これは、生きるために弱った体をカラスなどの弱ったほかの動物からの攻撃を避けて身を守るために
狭くて目立たない隙間などに体を潜めて隠れ、治るのをじっと待っているのだそうです。

家を出た猫が死んだと思っていたのに、ふらりと当たり前のように戻ってくることが実際によくあるそうです。
治って戻ってきた、それだけのことなんですね。生きる事が当たり前で、本能でする行動には、いくらなついていて人間のようになっているネコや犬でも本能の行動には従ってしまう。雷が怖くて鳴き続ける犬のように止まる事が無いのと同じ構造で。

犬はつながれているので旅立つことが無いだけで同じなんですっておっしゃっていました。

そのまま死んだ猫の骨がたくさんころがっていることがあります。
これは、身を守るに適した場所と考えるいふさわしい場所なのでネコが弱ると集まるだけのことだそうで、死んだネコは治らず死んでしまっただけ、
そういう場所を見てしまった人が物語りを作ってしまったことが言い伝えとして残った、そういうところなんだといことです。

===補足===
上の方の書かれたご回答を拝見してふと気づいたのですが、
野生に近いネコほど姿を消してしまい家で人間といっしょに過ごしたネコは家で死ぬ。

もしかして、野生に近いネコは、人間が病気を治してくれる存在だという風にとらえていなくて
人間と仲良くしていればしているほど人間に頼れば治してくれるとか、安心な場所だとかいう風に家を強く信頼しているから
弱ったときでも人間の家にいるほうがカラスなどから守られる一番安心な場所だと思っているのかもしれないですね。

  • 回答者:ストーリー (質問から30分後)
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近所の森で猫が白骨化したのを見たことがあります。

  • 回答者:d (質問から16時間後)
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自分も2回猫をかってましたが
長くないのかなとおもってたころに自分でふらっと出かけて
かえってこなくなってしまいました。

1回目は少しはなれたところで車にひかれてましたが
もう1回はさがしてもみつかりませんでした。

人がいない静かなところにかくれてしまうのでしょうね。

  • 回答者:匿名 (質問から13時間後)
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猫は、怪我や体調不良を感じると自分が安心できる茂みや壁に触れるような狭いところで
じっとおとなしくしていているようになるので、そこで死んでしまう場合が多いはずです。
部屋から軒下やどこかの茂みなどに行くので、それが結果的に人目に触れなくなるということでしょう。
姿を見せなくするというよりもそういうことではないかと思います。
自分が買っていた猫は4匹いますが、全員ひざの上で死にました。
そろそろ危ないな、と思った時には仕事も家事もしないで、ずっとそばにいたので
それも結果的にそうなっただけではあると思います。
1匹は23才まで生きました。病気ひとつしない生涯を送ってくれてよかったです。関係ない話ですみません。

  • 回答者:WRT (質問から11時間後)
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猫は具合が悪くなると自分で隠れます。
それは死にたいからじゃありません。
自分で体力が回復するまでじっと待ち、その弱っている間に敵からの襲撃を避けるために身を隠します。
不幸にして回復しなかった猫はその場で死にます。
具合の悪い猫は、暗くて温度の低い場所を求めますから
雑木林や空き家の縁の下、古い建物の奥などが
静かで暗くて潜むには適していると思うので、そういう場所だと思います。
室内で飼われている猫たちも最後に自力で動ける場合は
暗くて温度が低い風呂場、台所、玄関や家の北側の方に行きたがります。

  • 回答者:とくめい (質問から10時間後)
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動物の本能として、体力が弱っていると外敵に襲われるのを防ぐため、身を隠して回復を待つためです

散文的ですが、猫に死の概念はありません

  • 回答者: 匿名 (質問から10時間後)
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我が家で17歳まで生きた猫は、
最後の10日間は毎日病院に点滴しに行き、
最期は私と母で看取りました。
今は実家の庭に眠っています。

でも、野良猫が自然に死んでいる所って、
本当に見かけないですね。
一度だけ、よそのお宅のエアコンの室外機の上で、
眠るように死んでいた子を見たのみです。

  • 回答者:姉弟同然でした (質問から9時間後)
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家猫は
ほとんど外出しないで家の中ばかりに居る猫は、
家で最後を迎えます。
遊び好きな猫や半家猫は事故や外で自然死を迎えたりします。
だから一概には言えません。
川に落ちて死んだ猫もいます。

  • 回答者:フンころ虫 (質問から8時間後)
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野良は雪が解ける春になると近所の家の路地と路地の間で死んでいるのを見てます。猫が通れる狭さぐらいしかないですし、雪の中で死んだのでしょうから春になって雪から現れると今死んだようにみえます。
他にも雪山から除雪のときに現れたのを目撃したのはびっくり。
もちろん交通事故もあります。
あと駐車場に長期駐車した車の下で死んでいたのも目撃してます。

  • 回答者:匿名 (質問から7時間後)
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私も、見たことがりません。

今は、動物は飼っていませんが、小さいときに、老猫を実家で飼っていましたが、いつの間にかいなくなりました。

  • 回答者:パソコン叔父さん (質問から7時間後)
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>狭くて目立たない隙間などに体を潜めて隠れ、治るのをじっと待っているのだそうです。
ストーリーさんの見解が正しいんだろうと思います。
先日テレビ番組で見ましたが、草むらの奥にひっそり死んでいる猫を見つけるシーンがありました。

  • 回答者:ggさとう (質問から4時間後)
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人里はなれた山奥に行ってって聞いたことあるけど、今そんなとこ多くないだろうし、実際はどうなんだろ・・・

  • 回答者:匿名 (質問から3時間後)
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それは当てにならないと思います。
私は車に轢かれた猫を見たことがありますし、家の庭に死んでる仔猫を見つけたこともあります。

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猫の死に際に何度も接しています。
今まで飼ってきた猫すべてがすべてではありませんが
生まれたときからずっと人間と一緒で
人に良く懐いた飼い猫ほど、暮らしなれた家で
飼い主の傍で、その最後を迎えることが多いようにおもいます。
生活領域が野外中心で人に飼われていても
より野性的な猫ほど、ぷっつりと姿を消したきりそのまま
ということが多かったようにおもいます。
彼らの死に場所のことは定かでありません。

この迷信について実のところもわかりません。
下の回答の方が書かれていることを読む限りでは
なるほど・・・
これはあくまでも迷信に過ぎないのかもしれませんね。

  • 回答者:匿名 (質問から2時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

そのように言われていますね。本当のことは分かりませんが、
私の経験を述べますと、昔、猫を飼っていましたが、
弟が可愛がっていました、夜寝る時は、弟の布団の中でずっと寝ていました。
その猫もよる年波にには勝てず、息を引き取ったのですが、
弟の布団の中で、冷たくなっていました。
翌朝、丁寧に葬ってやりました。

  • 回答者:ソーセージが大好きでした (質問から9分後)
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お礼コメント

そうなんですか、、、弟さん、さぞおつらかったでしょうね。。。
みなさんに葬ってもらって、その猫ちゃんも幸せだったでしょうね。
ありがとうございました。

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