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「鬱病」の方と「トラウマ」を抱えた人を一緒にしてはいけないと思いますが、たとえば同じ様な体験をしても「鬱」や「トラウマ」になるひととならない人がいますよね。
あれは育った環境や現在の環境の違いなのでしょうか?
それともその人間の持つ本質的な弱さのようなものなのでしょうか?

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2009-10-03 14:08:08
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「人間の持つ本質的な弱さ」というのが何を表しているのかはちょっとわかりませんが、
これを「誰もがもっている弱さ」と考えると、少々違う気がします。
特にうつの場合は、先天的なもの(生まれてすぐうつになるのではなく、のちのちうつになるような脳の構造的欠陥がある)と、後天的なもの(逆行性うつ)がありますから、単に「弱さ」でかたづけるべきではないと思います。
また、トラウマがあまりにも大きなものであれば、記憶障害や広義の自閉症を発症しますから、これは、ある種の臨界点を超えた感情(恐怖や悲しみなどなど)がその原因になっているので、考えようによっては「弱さ」であるかもしれません。
ただ、それは一般には弱さとは言わないと思います。

たとえば、コンクリートに体当たりしても、コンクリートはびくともしませんが、
重機でガリガリとやってしまえば、一撃で崩壊します。しかし、これを「コンクリートの弱さ」とは言わないと思います。

極論になってしまいましたが、人間の弱さは、病気や見た目の感情の起伏などでははかれないものであるように思います。

  • 回答者:ドック (質問から16分後)
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鬱病は脳の病気だといわれています。本質的な弱さとは必ずしも言いがたいものです。

鬱病もトラウマ(PTSD)も、環境要因は大きいと思います。

  • 回答者:看護師 (質問から4時間後)
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育った環境でも関係すると思いますが、
どんなに強い人にでも刺激を与え続ければなると思います。

  • 回答者:d (質問から26分後)
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両方です
複合要因ともいいますね
完全主義で努力家、曲がったことが嫌いな人ほどそうなりやすいです
こうあるべきだという「あらまほしき姿」と実際とのギャップで悩みが起こるんです
外因的なものとしては、例えば今まで祖父母から帳よ花よと育てられてきて死去してしまった喪失感が先にあったり、ショックなことが起こったときに周囲が自己責任だのと逆に責めるようなことをいわれたり突き放されたりすることが原因で発生したりするのです

  • 回答者:' (質問から17分後)
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それらの原因や病因となるようなものをどう受け止めるか、
そしてそれをどのようにストレス解消できるかによるんだと思います。
うつとトラウマを一緒に説明するのはむずかしいですが、
弱さというわけではなく、その人に対してはその原因がうつ、
あるいはトラウマになる原因、あるいはいくつかの要因であったということであり、
その原因(要因)は人によって違うということだと思います。
また、十分にうつになりうる要因であってもそれをうまくストレス解消できれば
うつにはならないこともあります。

  • 回答者:匿名希望 (質問から13分後)
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