花子「あっ!太郎さん ちょっとまって!!」
(大変、どうしよう?早く隠れて!こっち こっち)
太郎「花子~~どうしたの?早くあけて~」
花子「わぁ~どうして帰ってきたのだろう?隠れた?だいじょうぶ?」
・・・・・・・・・・・(はぁはぁ・・・あわててドアを開ける花子)
花子「おかえりなさ~い。チュ!)
太郎「どうしたんだ。遅かったね。」
花子「ごめんなさ~い。ちょっと・・・トイレ・・に行っていたの。ごめんね~」
・・・・・・・・・・(玄関の靴を見て・・・)
太郎「あれっ?誰か来ているの?」
・・・・・・・・・・(花子靴に気が付いて・・・)
花子「あっ!これ?これは今日拾ってきたの。まだ新品なのに、捨ててあったのよ。勿体無いでしょ。太郎さん、嫌だったら、弟にあげようと思って・・。」
太郎「花子、なんて経済観念があるんだ。ますます好きになったよ。チュ!」
花子は、押入れの中に隠したある人のことを、すっかり忘れていました。
何年か経ちました・・・・
花子「太郎さん、ただいま!あけて~」
太郎「ヤベッ!早く隠れて!早く!早く!」
花子「太郎さん、この靴は?お客様?」
太郎「アッ!これは花子の為に買ってきたんだ。嫌なら捨てるからいいよ。」
その時、奥の方から悲鳴が・・・・「ぎゃぁ~~~~~~!!!!」
太郎&花子「なんだろう?」
・・・・・・・・・・(あわてて見に行く。」
太郎と花子が目にしたものは、世にも恐ろしい光景でした。
それは・・・・・
想像力の逞しい、読者の皆様にはおわかりかと思いますので、
あえて書きません。
それは それは 言い表せないような・・・・・
花子が昔隠した、汚い「パンツ」と、太郎がさっき隠した「悲鳴で起こす、目覚まし時計」でした。
(長々と読んでいただき、ありがとうございました。) チャン チャン