歯や歯茎の問題以外にも色々な原因が考えられます。
病気が原因: 他に症状はないでしょうか? 肺/肝臓/腎臓の病気、糖尿病、アレルギー、耳鼻咽喉科系統の感染症など様々な病気がそれぞれ特有の匂いを放ちます。 口臭は深刻な病気の症状の可能性もありますので、心当たりがあればお医者様にご相談されるのがよいかと思います。
脱水症状や病気による唾液不足。 お手洗いに頻繁に行くのが嫌、などの理由で水分摂取が少ないと、唾液不足になり、口の中の細菌が増えますので口臭が強くなります。 朝起きた時に口臭が強いのは良い例です、寝てる時に水分補給をしてませんし、唾液の分泌が抑えられています。
ダイエット、タンパク質主流や炭水化物を取らないなど、急激なダイエットは口臭の原因になります。 アトキンスなどは良い例ですね。 果物/野菜を十分にとって、タンパク質や炭水化物を含めたバランスのよいダイエットに切り替えるとなおるかもしれません。
また、ネギ類やニンニク、その他の野菜にはかなり匂いのきついものもあり、食べた直後だけではなく、消化吸収がすすみ栄養分が血液中に取り込まれると、肺から呼吸の際に匂いが発散され、食べ物が対外に排出されるまで約72時間ほど口臭がきつくなります。 便秘をしているともっと長そうですね。
解決法ですが、病気があっては大変ですので、まずは健康面を見直してみるのが第一でしょう。 本当に口臭だけが問題な場合は、パセリを食べると効果があります(クロロフィルを含むため)。 緑茶も良いようですね。 ヨーグルトは口の中の細菌のコントロールに効果があります。 舌のお掃除も良いのですが、味覚に悪影響をもたらしかねません。 リンゴや人参を食べると、安全に舌のお掃除ができます。
あとはアルコールやコーヒーではなく、水を一日中少しずつ飲み続けるのは効果的です。
彼女に押し付けるのではなく、一緒に変えていけることが沢山あると思いますので、頑張ってみてください。
===補足===
タバコやアルコールは、唾液不足の原因になり、雑菌が増えるので口臭がきつくなります。