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質問

終了

全く持ってパソコン初心者のケーキ職人でございます、
マックのナンバーズについて質問がございます。

今2つのシートを作ろうとしています。一つは材料の名前、グラム単価、ベンダー等情報がまとまっているシート(材料シート)

もう一つはレシピ用なのですが、このレシピシート上にドロップダウンリストを材料の欄に使い、材料を選択した際には隣の欄にその材料のグラム単価が自動的に材料シートから記載される、そして必要グラムをその隣の欄に記載すると、別の欄にはトータルのコストが出てくるというようにしたい訳でございます。

材料シートに記載されている情報を、ドロップダウンリストを介して、何度も同じ事を入力しなくても良いようにしたいのです。

ちょっとややこしいですよね、ご理解いただけましたでしょうか?
よろしくお願い致します。

  • 質問者:ケーキ職人
  • 質問日時:2009-08-21 11:37:32
  • 0

どのセルに何が入っているかなど、具体的な状況が無いと説明できないので、こちらで勝手に仮定させていただきます。

材料シートの名前は"材料シート"、表の名前は"材料一覧表"とします。
材料一覧表は、B列に"材料の名前"、C列に"グラム単価"が入っているものとします。
(ベンダー等の情報は今回の処理には不要なので割愛します。)
レシピ用シートの名前は"レシピ用シート"、表の名前は"コスト表"とします。
コスト表は、B列が"材料の名前"、C列が"グラム単価"、D列が"必要グラム"、E列が"コスト"とします。
E列の最終行セルにトータルのコストが表示されるものとします。


それでは作り方です。

1.ドロップダウンリストの作成
 1.1.レシピ用シートのコスト表で、B2セルを選択。
 1.2.メニューから、[表示]-[インスペクタを表示]を選択。
 1.3.インスペクタウィンドウで、左から4番目の[セル]タブを選択。
 1.4.[セルのフォーマット]を[ポップアップメニュー]にする。
 1.5.選択項目として、材料シートに記載されている[材料の名前]を全て入力する。
   この時、一番上の選択項目に半角スペースを入れておく。
 ドロップダウンリストの参考URL:http://p15.jp/2008/05/12/063714

2.グラム単価の自動取得
 2.1.レシピ用シートのコスト表で、C2セルを選択。
 2.2.C2セルに、"=IFERROR(VLOOKUP(B2,材料一覧表 :: $材料名:$グラム単価,2),"")"と入力する。

3.コストの自動計算
 3.1.レシピ用シートのコスト表で、E2セルを選択。
 3.2.E2セルに、"=IF(NOT(C2=""),C2*D2,"")"と入力する。

4.自動処理セルのコピー
 4.1.レシピ用シートのコスト表で、B2セルを選択してコピーする。
 4.2.レシピ用シートのコスト表で、B3〜B20セルを選択してペーストする。
 4.3.C列とE列についても、上記を行う。

5.トータルコストの自動計算
 5.1.レシピ用シートのコスト表を選択する。
 5.2.メニューから、[表]-[フッタ行]-[1]を選択する。
 5.3.コスト表の最終行にフッタ行ができるので、E列のフッタセルを選択する。
 5.1.E列のフッタセルに、"=SUM(コスト)"と入力する。

以上で終わりです。

ドロップダウンリストから材料を選択すれば、それに紐づくグラム単価が表示されます。
必要グラム数を入力すれば、その材料のコストが表示されます。
複数の材料のコストの合計は、トータルコストセルに表示されます。


動作確認はNumbers'09で行いました。
バージョンによっては、VLOOKUPが無い可能性もあるのでご了承ください。
また勝手にこちらで名前やセルの一を決めてしまったので、状況に応じて名前やセルの位置、関数の中身などを変更してください。
不明点がある場合はコメントを下さい。

===補足===
何も考えずに、そのまま文字を入力してください。
C2セルに、=IFERROR から $グラム単価,2),"") までをそのまま入力します。
キーボードで打って入力しても良いですし、コピー&ペーストで入力しても良いです。
「$」についても「$」という文字をそのまま入力してください。(くれぐれも小文字の「$」でお願いします。)

入力が終わってEnterキーを押したらC2セルは空白になると思いますが、それで正解です。
B2セルのドロップダウンリストから適当な材料を選択すれば、C2セルにグラム単価が表示されるはずです。

「$」はNumbersのような表計算ソフトでは特別な意味を持っていて、セルの範囲を表したりします。
例えば、「$材料名」とすると「材料名の列」という意味になります。
「$材料名:$グラム単価」だと、「材料名とグラム単価の列」という意味です。
「材料一覧表 :: $材料名:$グラム単価」だと、「材料一覧表の材料名とグラム単価の列」という意味になります。

VLOOKUP(B2,材料一覧表 :: $材料名:$グラム単価,2)は、
「"B2"セルの値と同じものを探し出せ。
 検索範囲は、"材料一覧表の材料名とグラム単価の列"だ。
 見つかったら、検索範囲の"2"列目(今回はグラム単価)の値を持ってこい。」
という意味です。
例えば、B2セルに"タマゴ"とあったら、材料一覧表の材料名列から"タマゴ"を検索して、その横にある"タマゴ"のグラム単価を表示します。

  • 回答者:らら (質問から2時間後)
  • 1
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ららさん、

ありがとうございました、どうやら文字で入力できれば良かったのですがどうも全部が変換しなかったため、何が原因かわかりませんが、今回のものはコラムを選択したら変換したため、そのように致しました。
いただいたアドバイスは今後も活用させていただきます。ありがとうございました。

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本当は回答するつもりはなかったのですが、ケーキ職人さんがSooda!のシステムをご存じない様なので、横から回答させていただきます。

Sooda!では、質問者・回答者ともに1度しか補足できません。
これはSooda!がQ&Aサイトで、一問一答の形態を取っているためです。
(何度も投稿できると掲示板になってしまうので、それを避けるため。)

ららさんに更なる質問がある様ですが、ららさんは既に補足を使いきっています。
ですから、どれだけ待っても二度と回答は頂けません。

もし追加で質問があるのでしたら、新規に質問を投稿する事をお勧めします。
その際、新規質問のURLを本質問のお礼コメントに書き込んでおくと、ららさんから回答を頂ける可能性が高くなります。


今回の様に何度も何度も疑問がわく可能性がある場合は、回答者の評価を保留してください。
評価前の回答であれば、回答者が回答を削除できます。
親切な回答者は削除と再投稿を繰り返し、なるべく補足を使い切らないように工夫してくれます。

より詳細な回答が欲しい場合は、質問する側も色々と工夫する必要があるので、心に留めておいてください。

#それと、ここまでつき合って頂いたららさんに、ベストを差し上げてくださいね。

===補足===
コマンドと言うかリンクがあります。
各回答の枠内の頭に、「この回答をベスト回答に選びますか?選ぶ」と言うのがあると思います。
そこで「選ぶ」をクリックすると、確認画面が出てきます。
確認画面で「OK」をクリックすると、その回答がベスト回答となります。

ベスト回答とは、質問についた回答の中で最も優秀な回答に与えられます。
1番良い回答だけに与えられる大変名誉なものなので、ベスト回答に選ぶ事はその回答者に対する最高の恩返しになります。

もしこれ以外に分からない事があったら、Sooda!ご利用ガイドをチェックしてみてください。
満足度が何なのか、ベスト回答が何なのかがよくわかると思います。
http://sooda.jp/guide/1

  • 回答者:匿名希望 (質問から4日後)
  • 0
この回答の満足度
  
お礼コメント

ありがとうございます、そのようなルールがある事は全く考えてもいませんでした。言われてみれば納得なのですが。
わかりました、それではいただいたアドバイス通りにまずは質問を再投稿させていただきます、ちなみにベストを差し上げるとは具体的にベストを送るなどのコマンドがあるのでしょうか?どういった意味でどうする事がベストを差し上げられる形に成るのか教えていただけますでしょうか。僕の気持ちとしてはベストが最高ではないのであれば、それ以上のものを差し上げたいのですが。

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