一芸に秀でるという言葉がありますが、中には多才な人がいます。他にいくらでも職業選択できるのに、何故それを選んだのか教えて欲しいような非常にうらやましい人がいたりします。
ここで例を出すのがふさわしいかどうかわかりませんが、断片的な記憶なのですが、とあるゲームの達人(世界チャンピオン級)の中には、数学と哲学のドクターを持っていて大学で教鞭を執っている人がいたそうです。一つ才能が無くても他に才能を発揮する余地がある人もいると言うことを物語っているような気がします。もっとも、そういう人たちは時間、お金、異性等には決してルーズではありませんが。
一方で、ご質問に書いてあるような例は枚挙にいとまがありません。何か勘違いをしているのではないかと思える言動を見かけることがありますが、周囲からその特異な才能をもてはやされれば、無意識にそうなってくるものなのだろうか?とも思ったりします。自身がそういう才能はないので、推測するしかありません。