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つまらないことですがいつも不思議に思っています。
なぜ「終戦記念日」なのでしょうか。

「敗戦記念日」と、正確に言った方が良いと思うのですが。

  • 質問者:とくめい
  • 質問日時:2009-08-06 15:47:30
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回答してくれたみんなへのお礼

つまらない質問に回答頂き有難う御座いました。

すみませんが既出の答えと似たもの、ただの事実を回答いただいたものについては点数を低くさせて頂きました。
あと、イデオロギー的にちょっとなーという回答はあえて採点していません。

そうですね。歴史は勝者によって作られます。
これは先の大戦に限らず、人類が歴史をもった瞬間から繰り返されてきた事実です。

「勝てば官軍」

これこそ戦争の真実です。現在地球の覇者を自認する米国も、それに潜在的に異を唱える中国やロシアも長い長い戦争の歴史を経て「勝者」であるから今の地位にいる訳です。

そのことを理解している覇者達は「戦争に対する反省」なんかはしません。
する場合は「何故うまく勝てなかったか?」だけです。(米国におけるベトナム戦争が良い例です。)

歴史に学ぶと言う意味では、終戦の美名で粉飾するのではなく、敗戦とした方が正しいのかも知れません。

我々が学ぶべきは「何故負けたか」そして「何故負けるような戦争を起してしまったのか」更には「どうやったら回避できたのか」最後に「その戦争に大儀はあったのか」でしょう。

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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8月15日は日本が第二次大戦での連合国側の「ポツダム宣言」を受け入れ、全軍に対し、戦闘停止を命令し、発効した日です。

「終戦」などと表現しているのは、日本だけです。
連合国側は、対日戦勝利記念日、対ファシスト解放記念日、光複節(独立回復記念日)などと表現しています。
統治の中心であった天皇制がないままの社会に不安を抱いた支配者が、天皇の政治的利用を考えたのでしょう。
戦後、天皇主権体制や戦前からある記念日が否定され、しかし名称を変えて存続していることとも関係しています。

「終戦」もそれと機を一にしています。

「国体」=天皇制 … 国民体育大会
「文化の日」その他もろもろ。

  • 回答者:敗戦でしょ、言葉は性格に (質問から3日後)
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建前上、憲法で戦争の放棄と交戦権を否認してるので、戦争は第二次世界大戦の敗戦時が最後、そこで戦争は終わりで今後は戦争をしない、つまりこの日が「終戦」の日と言う事になります。第二次世界大戦だけを考えれば8月15日は「敗戦」ですが、ここで言う戦争は、日清、日露、第一次世界大戦など、それまでの全ての戦争を包括しています。これらの戦争で命を落とした戦没者を追悼し平和を祈る意味でも、「終戦記念日」が正しいと思います。

  • 回答者:匿名 (質問から3日後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

大賛成。「敗戦記念日」当然です。私も、ずっと以前からそう思っていましたし、何時もそういっています。

そんなところで変なプライドか何か知らないが表現をするから、「退却」ではなく、「転進」などと国民はごまかされたのです。

政治家が駄目なら、せめてマスコミだけでもしっかりして欲しいものですね。

  • 回答者:あまのじゃく (質問から2日後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

日本がポツダム宣言を受諾し、世界的に戦争が終息したからでしょう。

  • 回答者:戦争反対 (質問から2日後)
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回答ありがとうございました。

戦争そのものが過ちなので、その戦争に勝ったか負けたかは
問題と見ていないからではないでしょうか。
負けた悔しさを覚えておくための日ではなくて、暗い戦争時代
が終結し、天皇を先頭に旗を振って戦争を進めていた人たちは
裁かれ、アメリカの介入によってですが、日本が民主化する第
一歩となった日なので、終戦記念日でいいと思います。

  • 回答者:れん太 (質問から24時間後)
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まず、敗戦か終戦か考えました

単発的戦闘の終わりではないので敗戦は不適当。
米英中との戦闘状態が終結したという意味では終戦か。

しかしながら、記念日となると負けた側からは些か違和感がありすぎます。閣議決定の「祈念する日」ではなく「記念日」の通りがいいのは、アメリカにおもねく人たちが定着させたのでは?

「戦闘終結日」でいいと思います。

  • 回答者:匿名 (質問から19時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

「終戦記念日」にも違和感を覚えますが
「敗戦記念日」というのも正確とは思えません。
勝っても負けても、戦争自体が御目出度い行為とは言い難いからです。
(御目出度いと思っているのは、戦争で儲けた人間だけでしょうから)

「平和祈念日」というのが最も相応しいと思うのですが、
なぜこの言葉が使われないのか、不思議です。

  • 回答者:昔の人 (質問から19時間後)
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日本で言えば、戦争自体を今後世界情勢に左右されずに、戦争をしないという意思いれだと思います。

勝ち負けではなく、愚かな戦いに終止符を打ち、2度と繰り返さないように、学生の時からも分かりやすくする為だと思います。
原爆が投下される前に勝負は見えていました。犠牲をどんなに出しても、やめることの決断ができずに、長引かせてしまった結果多大な犠牲を出してしまったことは忘れてはなりませんからね。

負けずに勝っていたら戦争を続けていたかもしれませんが、敗戦記念日だと負けたことが前面におしだされ過ぎてしまうことが個人的に気になります。

===補足===
イデオロギー的とは、何でしょうか???

  • 回答者:匿名 (質問から10時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

そうですね。醜いですな。

  • 回答者:gb (質問から7時間後)
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敗戦記念日っていうと、負けて悔しいから次はがんばるぞみたいなものを感じるのですが、
私の感覚ってひねくれてるのでしょうか。
終戦の方が、第三者的で客観的な気がします。
敗戦というと主観が入る感じのことばになるので、正確だとは思いません。

  • 回答者:匿名 (質問から7時間後)
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敗戦にしたくないからでしょうね。

  • 回答者:あ (質問から6時間後)
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確か、昭和57年(1982年)に、8月15日を「戦歿者を追悼し平和を祈念する日」とすることに、閣議決定されたんですよね。
「戦歿者を追悼し平和を祈念する日」ということは、「敗戦記念日」では、変ですよね。
8月15日は、天皇がラジオで、戦争の終結を国民に言った日ということで、終戦なんじゃないでしょうか。

  • 回答者:葵遥 (質問から5時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

戦争終結を記念した日、という意味ですが、現実には敗戦記念日ですよね。
負けを認めたくない人達が居たからなんでしょう。

  • 回答者:クロベー (質問から4時間後)
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回答ありがとうございました。

記念というのはだいたい悪い単語にくっつける言葉ではありませんから、
おめでたい「終戦」を採用したのではないでしょうか。
敗戦記念っておかしいですよ。
敗戦日ならわかりますが。

===補足===
未評価だと4が付くのはご存知なのでしょうか??
私も3もらうぐらいなら未評価にしてほしかったです。

  • 回答者:とくめい (質問から4時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

戦争の勝利国・敗北国、といった視点からではなく
対戦国それぞれとの和解と戦争そのものへの反省と自戒の
意味を込めたもの、との認識をしています。

原爆が投下された最初で最後の戦争であり、
この国の歴史において最後となるべき戦争であり、
様々な意味での”終了”の思いを込めたもの
でもあると思っています。

  • 回答者:匿名  (質問から3時間後)
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ごまかしですね。敗戦記念日とした方が、戦争を起こしてはならないとの気持ちになると思います。帝国海軍所属の戦艦武蔵としては、不適切な発言かもしれませんが。

  • 回答者:匿名 (質問から3時間後)
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回答ありがとうございました。

終戦というのは、戦争が終わったということで「記念すべき日」に匹敵しますが、敗戦というのは、戦争に負けたということなので「記念すべき日」には匹敵しないからだと思います。
記念日と言うには終戦の方がいいからだと思います。

  • 回答者:匿名 (質問から3時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

天皇陛下が戦争の終結を宣言した日です。

  • 回答者:匿名 (質問から3時間後)
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回答ありがとうございました。

そういうごまかしが日本人は好きなんですよ

  • 回答者:MrNH (質問から2時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

日本本土が米軍占領下にあった1952年4月27日までの新聞紙上では、
ポツダム宣言受諾の降伏文書に調印した9月2日を降伏の日や降伏記念日や敗戦記念日と呼んでいた。
連合国の一員であったアメリカ合衆国では、9月2日を対日勝戦記念日として「V-Jデー」と呼んでいる。

現在、日本では、昭和天皇が国民に終戦を告げる玉音放送が行なわれた8月15日
を「戦歿者を追悼し平和を祈念する日」とし、一般には終戦記念日や終戦の日と称し、
政府主催の全国戦没者追悼式や、政治団体、NPO等による平和集会が開かれる。

Wikipediaより

以上の様に、終戦直後は「敗戦記念日」と言っていたそうです。
しかし、戦没者の霊を追悼する意味から「終戦記念日」と変更になっています。

戦争は「勝ち負けを競うものではなく、絶対にしてはならない事」と認識する為の言葉の置き換えでもあるのでしょうね。

  • 回答者:匿名 (質問から2時間後)
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第二次大戦が負けに終わった日、ではなく、
もう二度と戦争はしない意味での
戦争の終了を示しているものだと思っていました。

敗戦記念日を作ってしまったら、
日清・日露などの勝戦記念日もないと変だと思います。
(本当に勝戦だったか微妙な話ですが)

  • 回答者:戦争放棄 (質問から2時間後)
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「敗戦」じゃかっこ悪いからじゃないですか?

負けなんかを記念するわけにもいかないし。

  • 回答者:みっともない (質問から55分後)
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勝つことだけが正しいと教わってきたからかもしれないですね。
勇気ある撤退とか、潔い敗北とかには重きを置かないのでしょう。
負けを認めるからこそ成長もある、ということを見ないでいたい人たちのためです。
きっとね。
敗戦記念日というより、戦争自戒の日でもいいと思います。

  • 回答者:菊丸 (質問から50分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

少なからず、見栄があるように思えます
認めたくないのか知りませんが
どちらにしても 記念 なんでしょうかね・・・

  • 回答者:さいれん (質問から46分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

途中から既に戦争には敗れた状態だったわけですから、
その状態が終わった日を記念しているのではないでしょうか。

  • 回答者:ss (質問から38分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

そういう考え方もありますか・・・

「敗戦」は「戦争に負けた」という言葉で、おめでたい言葉でないので、それを「記念」とするよりも、「終戦」=「戦争が終わったこと」を喜ばしいこととして記念する日のほうがいいからではないでしょうか?
まあ敗戦を認めたということは、終戦になったということで、間違いではないし。

  • 回答者:敗戦の日 (質問から19分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

歴史から学ぶ姿勢を持つのなら、正確に表現すべきと思いました。終戦でも敗戦でも間違いではないことは確かですが。

ごまかしたいからです。

負けるのが見えていたにも関わらず、日本から戦争を始めるという行為に出て、その結果やっぱり負けましたって認めたくないからです。
だから、大日本帝国が負ける戦争を始めた結果その国民を不幸にした人災と認めず、まるで天災がやってきて被害が出たような感じにしているのです。天災だから誰も責任をとらないってことです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から16分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

敗戦の直後からそう呼んでいたのでしょうから、敗戦でショックを受けている人々に配慮して、若干オブラートに包んだ名前をつけたのではないでしょうか。
戦争に負けたという「敗戦」よりも、辛い戦争が終わったという「終戦」の方が、少しポジティブで、未来に希望がある気がしますし。
今はもう、どっちで呼んでもいいような気がします。

  • 回答者:匿名 (質問から13分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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