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質問

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眼底出血(強度近視や、加齢黄斑変性による黄斑部疾患)について。

※1
誠に勝手ながら、基本的には「実際に眼底出血を経験された方」、または、「確実に専門知識を有する方」からのみ、
ご回答頂けます様、お願い致します。

※2
現在、眼底出血中なもので、誤字脱字等、見苦しい点が有りました際にはご容赦下さい。
尚、頂いたご回答にたいしましては、極力お返事を書かせて頂きますが、
眼の状態や体調によりましては満足なお返事が出来なくなる可能性も御座います事をご考慮下さい。


皆様、はじめまして。
私は30代半ばの男性です。
3~4年前に左目(利き目)の見え方に強烈な違和感を感じ病院に駆け込んだところ、
黄斑ほぼ中心部での眼底出血と診断されました。
ぶつけた記憶も無く、まして糖尿や高血圧でもないのに「何故?」と思いましたが、
医師からは「強度近視による単純出血」と言われました。

以後、今日までの数年間、日常生活に支障が出る程の大きな出血や、暗点が鬱陶しいだけの小さいものなど、
約2ヶ月程度で1回の割合で右眼と左眼に眼底出血を起こし続けております。
過去と同じ様な部分での出血や、新たな箇所での出血も有ります。
あまりに頻繁なので、一時は「新生血管からの出血」も疑われましたが、蛍光眼底検査の結果では「新生血管は見当たらず」でした。

いずれにしても黄斑中心部での出血なので、レーザー手術はリスクの方が大きいし、まだこの現状では何もしない方が良いと言われています。
幸い、過去数年で10回以上も出血しましたが、自然治癒だけで出血は散っていますし、後遺症での歪みは残ってしまうものの、
何とかまだ普通に生活が出来ている状況です。(歪むので車の運転は怖くて乗れなくなりましたが…)

眼の検査に関しては、眼科で行う検査(眼底写真、特殊写真、蛍光造影、視野計測、OCT…その他)ほぼ全ての検査をしたと思います。
眼科にも複数かかりましたが、現在は某大学病院の強度近視専門外来を紹介して頂き、約3ヶ月に一度の検査をしています。
こんな眼の状態ですが、不安感に駆られてネット上で調べられる事は全て調べ、素人なりに眼の知識も豊富になりました。

…と、かなり前置きが長くなってしまいましたが、以下、質問です。

1、 ある医師は、「君は簡単に言えば加齢黄斑変性だけど、まだ30代だから加齢は付かないな」と笑っていましたが…
   こっちかしてみれば笑ってる場合じゃ無いと思うのですが(笑)…同じ様な症状の方、いらっしゃいますか?

2、 今後、現状から悪い方に発展するとすれば、「新生血管」<「緑内障」<「網膜剥離」という事にもなのではと不安なのですが…
   専門家の方や経験者の方、いらっしゃいましたらご意見お願いいたします。また、同じ様な不安感を持たれている方、いらっしゃいますか?

3、 私の様な強度近視原因の黄斑変性による出血を経験された方、または現在同じ様な境遇の方、
   普段の生活で注意している事や、今後の人生をどの様に考えて過ごされていますか?

4、 自分なりに調べた結果、この症状はもう良くならないと言う結論に達しましたが、
   少しでも見え方を良くしたり、黄斑変性進行を遅らせたり改善する療法や薬剤やサプリメント等、ご存知の方はお教え下さい。

上記項目以外でも、当方の症状に関係しているご回答、または、その回答をご覧になる他の方々が役に立つと思われる情報が有りましたらお寄せ下さい。

私は緑内障と網膜はく離で経過観察中です。

基本的に目の機能に限りませんが、単純に言うと死ぬのが早いか機能しなくなるのが早いかで、目については見えなくなるのが早いか死ぬのが早いかのレベルの違いで、網膜の視神経については一旦損なわれたら再生しないということがあると思います。
(無粋な言い方で申し訳ありません)

ですから、「加齢が付かない」と言われても、老化による衰えの影響は万人並には何がしか絶対に出るのではないかと思います。
(健常者との差異が認識できるか出来ないかの差)

箇条書きの個別ではなくて申し訳ありませんが、お読みして思うのは、見かけ上の検査はされている様ですが、眼圧と網膜の厚さに関する所見が無い様に見受けられます。

特に強度の近視とのこともあり、「黄斑中心部での出血」との関連を考えますと、その項目は外せないポイントであると思われます。

まず、網膜はく離に対して不利なのは網膜が薄いことで、加齢により弱ってより薄い部分より剥離が始まります。
(あとはその他の疾病の影響による場合があるかもしれません)
私は専門医ではありませんので、「黄斑中心部での出血」との関連はわかりませんが、通院経験からしますと網膜の厚さのとの関連を確認する必要があるのではないかと思われます。

あと眼圧について、当然高めですと網膜への影響が大きくなると思いますのでそのあたりの話が気になります。
ただし、眼圧については、その測定の方法によっては、角膜が硬い場合に高めに出て差し引かなければならないという近年にわかって来た注意事項はあります。
関連して、眼底撮影において視神経乳頭異常などの症状は無いかということはあります。

このあたりの詳細な話が出ていないのであれば、少々その眼科医さんを疑わざるを得ない様な気がします。

なお、レーザ手術に関しては、網膜はく離に対して固定する物であれば、その部位の視神経が死滅して視力を失う可能性もあると思いますので留意された方がよろしいのではないかと思います。

いずれにしても、「悪くなるにはその原因が存在する」訳ですので、その原因を明確化に出来るかどうかにかかっていて、現在の眼底出血、心配される緑内障、網膜はく離をそれぞれ別々の個別の要因から正確に追いかけないと、ゴチャゴチャになって誤認してしまう可能性がありますので、医師はもちろん患者側も注意が必要であると思います。
(それが明確にわかれば適切な治療方法が決まるはずです)

ただし、目に関してのみではありませんが、医学は進歩している様で、意外と解明されている様で実は因果関係が解明されていないことが多いことには理解が必要であるとは思います。
(診断を下され勉強する中で、解明されていないことが多いことに驚きました)

私自身、網膜はく離をレーザ治療した以外は経過観察で全く薬剤投与を行っていませんが、あくまでも別の視点の参考になればとお書きします。

(なお、万が一問答が必要と思われる場合は、投稿削除して追記いたしますので、評価は最後にしていただいた方がよろしいかと思います)

===補足===
さすが、書かれていらっしゃらないだけでしたか。(釈迦に説法?

恐らくコロボックルさんと私は自己の疾病に対する取り組みが似ているのだと思います。
私も緑内障に関する1万円以上する専門書を購入するなどしたりしていました。
私が通院する眼科病院も全国から患者さんがやって来るほどの病院で、購入した書籍の執筆者がおられるほどで、ほぼ国内では屈指、そこで徹底的に聞きまくればそれ以上は無いくらいです。

コロボックルさんの落胆もわかります。
実はその他の疾病に関して、私は非常に得意な状況がありまして、病院で尋ねてもお手上げで、やはりここでお尋ねしたのですが、回答件数もほとんど無く、件数も結局ネット上で調べられることぐらいしか返って来ませんで、未だに謎のままです。

恐らく、本件の様に個別で深い案件に対してそれ以上詳しい情報を獲得しようと思うと、少なくともCrenet.comあたりのサービスの中でないと回答が得られないのではないかと思う様になりました。
もちろん、それとて回答される方は診察をしていない上での回答であり、ネット上の記述の問答のみでどこまで正確に状況を伝えられるかなどはあります。

いずれにしても、個人的には「病気を一番わかっているのは、本当は患者自身」であると思います。
わからないのは、単に「気付かない」だけですね。
当然、患者は素人ですので気付きにくい。
医師にしても、外見のみではわからず、検査しなければわからないでしょうし、見落とす可能性もあると思います。
そういった中、患者サイドが微妙な変調に気付くことは大きなポイントであると思います。

目を例に取るならば、かすかな視力の低下、視野の欠けや飛蚊などの状況。
病が懸念される状況下では、たとえ定期検診の直後であっても、「おかしい」と確信した時は、通院するのが早期治療にはベターではないかと思っています。

直接は関係無い症状からの問答で申し訳ありませんでしたが、お互い、このパーツを大切にして頑張りましょう。(笑

  • 回答者:お助けマン (質問から3時間後)
  • 2
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

早々のご回答、有難う御座いました。当方は今のところは眼底出血のみですが、現状の最良策や今後の悪化に備えて、一般人(眼科医以外)のレベルで得られるであろう知識のほとんどを調べ尽くした感が有りました。その他で、「まだ自分の知らない事が有ったり、同じ様な体験をされている方はどうしているのだろう?」と思って今回の質問をした次第です。それにしても…期間一杯まで待って初日のお二人からの回答のみとは…少し寂しいですね(笑)。まあ、上級以上の回答を頂ける方に限定した事と、そもそも眼に病変が有る人はPCに向かう事自体が負担なのでしょうが…。さて、ご指摘頂きました件ですが、まず「眼圧、網膜」については毎月1回の通院時、必ず「視力測定、眼圧測定、散瞳、眼底検査、網膜の状態検査(これは2ヶ月に1回)」と言う内容で診察しておりました。強度近視の場合は特に眼の構造事態が変形するので、所々で網膜の厚みに変化が生じる為、薄い所が危ないと言うのはご回答の通りです。その他の内容に関してもご回答の通りですね。網膜剥離にしても眼底出血にしても…よっぽどの「外傷」が起因でなければ「老朽化」と言うしか無いですもんね。人間の体(パーツ)は消耗品ですもんね。高齢になれば関節軟骨の減少や耳が遠くなったり入れ歯になったり…。当然、老人性白内障を初めとする様々な眼の病気も出てきますし。「鼻」の老化ってのはあんまり聞きませんが(笑)。「お助けマン」さんは網膜剥離と緑内性との事ですが…剥離に関しては光凝固や他の術式でくっついてくれれば何とかなりますが、緑内障で欠けた視野は…やっぱり戻りませんよね?。私も過去に出血した箇所は所々で暗点として消えないままです。まあ、同年代の健常者と比べてしまうとアレですが…お互いにこうしてPCに向かっていられるだけ…まだ良い方だと思った方が良いのかもしれませんね。長々と書いてしまいましたが、ご回答、有難う御座いました。

並び替え:

私自身ではないですが、主人が糖尿からの眼底出血のためレーザー治療を行い、それでも進行を止められず、しょう視体手術を両眼行いました。今現在は毎月眼科へも通い、眼圧を抑える点眼薬を続けています。本人曰く、ゆがみはもう元にもどることはないとあきらめています。当初私も、ブルーベリーとかがいいと聞いたので気遣い試していましたが、特別良い結果も無いまま、今は特別なことはやっていません。ただ我が家の場合にはやってよかったと思うのは、病院を思い切って変えたこと(といっても内科のほうですが)セカンドオピニオンというか一箇所に限らず、あきらめずに別の病院を探してはどうでしょうか。おかげ様で病院を変えてから、血糖値もかなり下がり、今目のほうは何とか落ち着いているようです。少しは参考になればよいのですが・・・大事になさってください。

  • 回答者:匿名 (質問から33分後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

早々のご回答、有難う御座いました。過去、私の知り合いにも糖尿起因で眼底出血をした方が居ました。今でこそ眼底出血を始めとした「眼」に症状が出てくる病気は色々と調べましたが、当時は私もある程度は健康だった為、病気の事などは調べもしませんでしたし、まして糖尿から眼に異常が出るなんて思ってもいませんでした。残念ながら糖尿の場合は…両眼に出てしまいますしね。硝視体手術までなされて…旦那様も大変だったとお察し致します。眼圧抑制の点眼も日に数回しなければならないんですよね?。ご回答中にも有りましたが、一度歪んでしまうと、元に戻るのは難しいようですね。私も眼底出血の痕が分かるかの様に、出血した箇所は歪んでしまっています。ブルーベリーも…私も試しましたが、やはりハッキリと効果が現れる感じには至っていません。それに、今のご時世、ブルーベリーサプリだけでも何社から何種類も発売されており、選ぶ事自体で眼が疲れてしまって…本末転倒です(笑)。ご指摘の病院の件ですが、私自信も色々と考えて数件の病院で診てもらい、現在お世話になっている病院は全国から患者さんが通院してくる程のようです。私自身も、恐らくこの病院以外では、もうこれ以上のレベルで診てもらえる病院は無いだろうと思っています。それにしても、毎月眼科への通院ってのは時間も医療費もかかって…大変ですよね?。私もかれこれ数年間、毎月通っていましたが、時間と医療費は当然の事ながら、毎回、眼底検査の為に散瞳をするので、その後は一日中眩しくて何も見えなくなり、午前中に病院に行っても夕方過ぎまで何も出来なくて結局は一日がかりになっていました。まあ、毎週一回通院していると言う方の話を聞くと…自分はまだマシだと思いましたが。長くなってしまいましたが、ご回答、有難う御座いました。今回はお二人からしかご回答頂けず、ベスト回答選択が2択って状況は…少々酷でした(涙)。お気遣いの言葉まで頂き、有難う御座いました。

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