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粉瘤(アテローム)、よう、せつ、あたりのおできに詳しい方にお聞きしたいのですが、貼れて黄色い膿が出てくるのは粉瘤ではありえないでしょうか?
まだおできが小さく痛みのない頃、悪いものを疑って病院でエコーを撮ったのですが、そのときは粉瘤だろうと言われたのですが・・・。

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2009-05-22 14:43:14
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基本的には粉瘤は、皮膚の下に袋状の構造物ができ、本来皮膚から剥げ落ちるはずの垢(角質)と皮膚の脂(皮脂)が、剥げ落ちずに袋の中にたまってしまってできた腫瘍の総称です。
ただ中には、化膿して真っ赤に腫れ上がったりすることがありますし、似て非なる腫瘍もたくさんあるようですし、ここで見てもいない素人が絶対違うとはいえません。
粉瘤の場合、皮膚の奥深くに残されたしこりは周りを皮膚で取り囲まれた「密閉された体外」のような感じで、中の膿が出てくる例もあるようです。(「粉瘤 黄色い膿」で検索)

私も脇の下にできて、ドンドン大きくなるし、中の袋が破裂すると厄介だと聞き、切除しました。

  • 回答者:とらこ (質問から23分後)
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粉瘤は腫れている時は赤くなり痛くて触れません。
中で化膿して膿が溜まりポケットができていて.化膿している時は痛くないので
針で突いて出したりするとかなり出ますが.ポケットが出来てしまっているのでまた
溜まります。
なので腫れて黄色の膿が出てくるのは粉瘤といえるでしょうが.おできもいろんな病気がありますので..

  • 回答者:匿名希望 (質問から34分後)
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粉瘤だと思いますよ。
友人も数年前に腰に出来て、膿みが出てきたこととスカートを履くのに邪魔なので手術しました。
労災病院のHPの抜粋ですが詳しく書いてありますので転載させていただきます。
粉瘤はよく脂肪の塊と言われますが、実はアカの塊です。
外傷や何らかの原因で表皮細胞が皮膚の深いところ(真皮)に入り込んでしまうためにできるものです。
真皮層に入り込んだ表皮細胞は袋状の壁を形成します。
本来なら垢となってはがれ落ちてなくなるはずが、袋の外に出られずにどんどん蓄積され、少しずつ大きくなってシコリとして触れるようになります。
粉瘤はすべてに穴が開いているわけではありません。
毛根や脂腺・汗腺などにある表皮細胞が袋を作るもととなった場合は、穴を生じません。
粉瘤で問題となるのは、主に粉瘤が次第に大きくなることと、化膿して赤く腫れ上がり強い痛みを生じることです。
粉瘤の小さな穴は外界と通じています。
風邪を引いたり免疫力が弱くなったりしたときに、この穴を通じて感染を起こし、袋の中に膿が溜まります。
また、袋の中の垢の塊自体が異物ですので、排除しようとして炎症や化膿を起こすときもあります。
手術で取り除くのが、基本的な治療法です。
粉瘤を放置しておくと感染の危険があるので化膿する前に摘出するのが望ましいです。
いったん化膿して袋の中に膿がたまった場合は、皮膚を切開して中の膿を排出する必要があります。
また、感染を抑える抗生物質の投与も必要です。切開して膿を排出する際に粉瘤の袋の壁を完全に取り除くことができれば再発せずに治りますが、袋が残った場合は炎症が治まるのを待ってから摘出術を行います。

  • 回答者:匿名希望 (質問から13分後)
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