「今日という日は二度とない。1日を大切に」です。
コレは、誰かの名言なのかは知りませんが
小学校の時の校長先生が朝礼で話していた言葉でした。
朝礼って退屈であまり話しを聞いていたことはないのですが、なぜかこの言葉を聞いたときだけは聞き入りましたので良く覚えています。
波長が合ったのでしょうか。
意味深い言葉だと思うんです。
子供のときは、「ああ、何でも一生懸命にその日をがんばれだな」と感じただけでしたが
成長するにつれ、くじけそうな、怠けて逃げそうなとき
思い出しては、そのたびに違う意味を見つけてきました。
ムリせず明日やりゃいいよと言う言葉も相手によれば気休めになり力を蓄えることになりますが、ムリしてでも忙しく働かねば生きていけない私には向いていなくて
今日は二度と来ないから、今日しかできないこともあるし
今日しなければ結局明日の仕事が増えて疲れが倍増・仕事も雑になるので
今やれることは今片付けよ、今しかない幸せを逃さないという意味合いでとらえています。
やらねばならないことをやらないで済むとして、それでは不満を訴える権利を捨てねばなりません。
義務と権利は一組ですから。そんな立場は私はいやです。
言いたいことは言いたい。
逃げてたって、逃げたことで誰かに負担や迷惑をかけるし
決して何も生まれはしないという方向の考え方です。
- 回答者:自分に厳しく。 (質問から17時間後)
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