正直、就職に大学名がどれほど通用する物か、疑問です。
一流大学にいっていたからと言って、どれほどのものだろう、
採用側からすると、その程度のものではないかと。
一流・二流よりも、ムシロ縁故がある方が、有利ですよね(教授とかが)。
私も3流出(3流どころか、5流くらいかな・・・)で、就職難に就職活動をしましたが、
東証一部上場の一流と言っていい企業に就職できました。
確かに同期は、一流大学出身しかいないですが、
大学の知名度自体は、大きな障害にならない、と痛感した次第です。
私が、特別優秀な人材でなかった証拠に、
あちこち受けて、あちこち落ちましたから、
縁ってだけな気もします。
就職活動なんて、そんなもんです。
公務員に何かなりたい職業があるのでしたら、
公務員に向けて頑張るのがいいと思いますが、
他になりたい職業があるのでしたら、そちらも諦める必要はないと思います。
資格も大事なのですが、
どんな資格を持っていても、新人を即戦力として見てくれることはないです。
なので、資格だけで、採用してくれることもありません。
一流大学出でも、就職できない人がいるのと同じです。
それよりも、その職種に対して、どうしても就きたいという情熱があること。
この人はいい人だな、一緒に働きたいな、
と思ってもらえるアピールができるように練習すること。
それが一番の就職への活路だと思います。
やりたくもない仕事だと、
折角就職できたのに、ぽこぽこ辞めてしまう人なんかを見てきて、
就職することだけを目標にするのは・・・
と思ってしまい、これを書きました。